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5分で分かる!オンライン研修のメリット・デメリット・解消法

 1つの会場に大人数が集まることが難しい今。企業研修を開きたくても計画が進まず、頭を抱えていませんか?
そこでお勧めしたいのが、近年注目され急増している【オンライン研修】です。“新入社員研修”“社員間交流”“内定者向け懇親会”など企業によって取り入れ方は様々です。
本稿では、オンライン研修のメリット4選・デメリット3選・デメリット解消法をご紹介いたします。

オンライン研修 虎の巻


▶オンライン研修のメリット4選

 その①…全国各地、海外とだって繋がれる

 外出を制限される環境であっても開催することが可能。ネット環境が整っていれば遠距離の社員も参加することができます。集合を必要としないため、柔軟な調整が可能になり参加対象社員が広がる点がメリットです。

その②…コストと労力の削減

 研修会場費・交通費・出張費・宿泊費等の費用削減ができます。会場やホテルの手配などの労力も軽減され、移動時間もないため、会議後すぐに研修を行うといったスケジュール調整も可能です。オンライン研修であれば、確保する会場の規模も自由です。

その③…オンラインならではのコミュニケーション

 ZOOMなどには、リアクションボタンやチャット機能のツールがあるため、発言しなくても周りとコミュニケーションが取れます。個別チャットを使えば他の人に知られることなくやり取りができるため、大勢の前で話すことが苦手な人や、質問しにくいことも気軽に解決することが可能です。
また、グループワーク機能で少人数での交流もでき、ディスカッションなどを通して参加者同士のつながりを深めることもできます。

その④…常に最新の資料を共有できる

 企画段階から研修当日までに軽微な修正があっても、画面共有機能でリアルタイム情報を扱うことができます。先述のチャット機能を使って最新のファイルやURLを送信することも可能です。こうしたスピード感と完成度の両立を実現できるのは、オンライン研修ならではの大きな魅力と言えるでしょう。

▶オンライン研修のデメリット3選

その①…通信環境の統一が必要

 参加者のネットワーク環境のバラつきで回線が不安定だと映像や音声が乱れたり、回線が切れてしまったりなどのトラブルが発生してしまいます。
事前チェックを行い研修に備える他、“対面”と“オンライン”を組み合わせ「ハイブリッド形式」で開催するのも1つの手段です。

その②…年齢や所属部署の違いによるコミュニケーション問題

 ZOOMなどのオンライン会議ツールを介しての対話は、初めは馴染めず遠慮しがちです。特に部署間のコミュニケーションを目的としたチームビルディング研修などでは、役職や部署の壁を越え、スムーズな交流の後押しをする施策が必要となります。参加者同士の緊張をほぐしながら距離を縮めるための「助け合えるフォーメーション」環境作りや、グループワークを挟んだゲームのようなプログラムを一部導入することで没入して楽しみながら学びを身に付けることができるでしょう。

その③…研修参加者の集中力ケアに対する工夫が必要

 社員に自宅などから研修に参加してもらう場合は、理解度や研修効果にばらつきが生じないよう集中して取り組んでもらう工夫が必要です。e-ラーニング形式の場合、一度に大勢を対象に研修を実施することが可能になる反面、コミュニケーションが一方的になってしまい理解が追いついていない参加者やサボってしまう参加者の個々のケアができなくなってしまいます。
 研修後にアンケートやミニテストを実施することで理解度を確認したり、コミュニケーションを双方向的にするためにZOOMやTeamsのブレイクアウトルーム機能を活用したりして、研修参加者の集中をグッと高めることが必要でしょう。


▶オンライン研修のデメリット解消法

オンライン研修の専門業者・プロに任せるのが安心!

 オンライン研修のメリット4選から総じて言えることは、費用と時間のコストカットを実現できるということです。その節約された一部をデメリット解消に充当しても、お釣りが返ってくると思いませんか?オンライン研修の専門業者であれば、これまでの研修実績に基づいて各企業のニーズに合わせてデメリットを解消してくれます。各企業での内製化では広がらなかった可能性を新たに生み出せるのも外注の魅力です。

aso-bizでは、オンライン研修に謎解き要素を掛け合わせた“楽しく”、“有意義な”プランを提供しています。社員育成や離職率の低下に向けた策として、是非ご検討ください。


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株式会社アソビズ

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