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ひとり親の模様替え

この土曜は息子とカラオケに行く約束だったけど、当日は息子の気分が乗らなかったようで、結局カラオケには行かなかった。
予定が履行されないことへのイライラはなくはないけど、結局自分も家が大好き人間なので、息子の機嫌が良ければ問題はなし。

先週はいわゆるPMSで、気分は沈むし体が重い感じで「何もできなかった」感が強かったので、今週はずっと気になっていた家の模様替えをすることにした。
少しでも何かを成し遂げたい休日。

ちなみに現在の家に引っ越してきて3年目で、入居以来、家具の配置換えをしたことがなく、序盤にミスったなーと気づいたベッドの配置もそのまま。
この機会に、と思い切ってベッドを動かし始めた。
これがすべての間違いだった。

我が家はひとり親家庭、つまり大人が私しかいない状況で、ベッドの配置を変えることは想像以上に難しく。
頭側を動かして、反対側に行き、足元側を動かして、また反対側に行き…
ちょっとずつちょっとずつ、他の家具に角を当てながらも場所を変えていく。時々壁をこすったり、他の家具をこすったり、体にも家にも傷をどんどん増やしてしまう。
※賃貸
敷金はもう諦めました…

こういう時、近くに頼れる友人とか恋人がいたらどんなに助かるだろうと思うけど、残念ながら私にはどちらもいないので、当たり前に独力でこれを完遂するしかない。

そして結局ベッドの配置を変えるということは、他の家具も配置を変えないといけないので、土曜日は一日がかりでかなりの肉体労働をこなしました。
普段デスクワークで、たいして重いものを持たない体力皆無の私なので、当然いま筋肉痛です。
腕にシップを貼ってるけど、パソコンを打つのも痛い状態。
本業に支障きたしてる。

でも模様替えした部屋はスッキリして気持ちいいので、結果オーライ。
体力やら敷金やら、代償はめちゃくちゃ大きかったけどね…
ひとり親の皆様、模様替えは頼れる大人を見つけた方が良いかもです。
そうしたら敷金を失わず、体力消耗も半分で済みます。
模様替えには絶対にもう一人大人がいる。
確信した休日。

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