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アボンリーへの道 #39

アボンリーへの道 #39
Old Friends, Old Wounds 友よやすらかに
あらすじ
ジョン・ハリソンとレイチェル・リンドは犬猿の仲。
リンド夫人は、今日もデイビーたちに手を焼いていた。
そんななか、マニラが病死してしまう。
遺言状にサインをしていなかったことから、
グリーン・ゲイブルズは別の人の手に渡ることに……
事態を知ったギルバートが現れて
なんとか、手を打とうとやっきになるが。

コメント
アンが出てこなかったのは、がっかり。
しかも、マリラが死んでしまう。
ひそかにマリラのファンだったので、
わたしはちょーショックでした。

今回のエピソードの見どころは、
デイビーたち兄妹が別々に引き取られることになり、
フェリックスがそれを妨害しようとするところ。
グリーン・ゲイブルズが煙だらけになったり
あちこち、扉が外れたりして
たいへんなことになってます。
いじらしくて、泣けてきました。

悪いことをすれば、あとになって報いを受けるというマリラ。
デイビーは、自分が悪い子だから
マリラが死んだと思って泣きじゃくります。
純真な子どもらしくて、これも泣けた。

それにしても、リンド夫人とハリソンさん。
なんでこんなに対立してるの?
土地問題で、なにかあったみたいだけど
どうも、お互いさまっぽい感じがする。
あんなに噛みつくなんて
ほんとはリンド夫人、ハリソンのことが
気になってたのかな。

今回は、セーラはほとんど登場しませんでした。
そのぶん、話がすっきりしていて
シナリオは良かったと思います。
アンが出てこなかったのは、
残念でしたが
そういうドラマじゃ無いのかも知れない。

感動したのは、
切羽詰まったリンド夫人を助けようと、
アボンリーの人々が
おカネを貸してくれるようになるところ。
ガミガミおばさんで、言いたい放題のオバサンなのに
やっぱり人気があったんですね。

ラストはハッピーエンドで良かった良かった。
ほのぼの系らしい終わり方でした。

#テレビドラマ感想文 #アボンリーへの道

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