【使い方】カスタムパラメータ
AzusaDesignerでは、関連付けの応用的な機能として、カスタムパラメータを設定することができます。
この機能を利用すると、関連付けたエンティティごとに異なる関連付けパラメータを設定することが可能となります。
前提知識
エンティティの関連付けに関する機能なので、まずはそちらの説明を参照してください。
カスタムパラメータの構成
カスタムパラメータには、定義部分と入力部分の2種類のパラメータがあります。
カテゴリ編集のしかた
今回は、「標準」テンプレートで、「シーン」と「人物」の関連付けにカスタムパラメータを利用する場合を想定します。
まず、カスタムパラメータ定義部分を作成します。「シーン」カテゴリの編集画面に、「カスタムパラメータ定義」パラメータを追加します。
次に、入力部分を作成します。「人物」カテゴリに、「シーン」への関連付けを作成します。
次に、この「関連シーン」の関連付けパラメータを作成します。+ボタンを押します。
パラメータの種類の一番下に、「シーン」カテゴリの「カスタムパラメーター定義」である「パラメータ」という項目が出てきたので、これを選択します。
すると、カスタムパラメーターの項目が出現しました。
カテゴリ編集画面でやることは、これでおしまいです。
カスタムパラメータの使い方
まず、シーンのエンティティの編集画面に移動すると、パラメータの設定欄ができています。
ここに、パラメータを追加します。
すると、人物のエンティティからこのシーンエンティティに関連付けを行った時、以下のように表示されます。
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