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台北旅行記 そのいち 準備~入国編

この記録はほぼ自分用の記録です。

  • 初一人海外旅行(海外旅行は5年ぶり2回目)

  • 英語力台湾語力ほぼなし(大学入学+第二外国語(中国語)履修レベル)

  • 3割ポケモンGO

おおよそこのような感じでお送りします。

台湾行きたいわん、と言い続けて早5年。
コロナ禍前に作ったパスポートの期限が、来年夏にはもう切れる。
さらに昨今の情勢を鑑みれば、台湾は年内に行っておくのがいいかねぇ、などと友人たちと話したのが9月末。
友人とはスケジュールが合わなかった+海外一人旅をしてみたかった、ということで、突発的に旅行を計画。
もぎとった3連休、始発~ほぼ終電で強行を決定。

旅行本やYouTubeを駆使し、とりあえず必要そうなところをメモしたりグーグルマップに旗立てしたり。
YouTube、あらためて便利。グーグルマップのリンク貼ってくれてる人の丁寧さ、本当にありがたい。

前置きはこれくらいにして、いざ出発。
チェックインなどはオンラインで済ませてあるので、特に問題なく搭乗口まで直行。
まぁまだ日本なのでここまではさすがに問題なし。

今回おともをしてもらった、ふわふわのくまさん。搭乗口にて。

3時間ほどのフライトを経て松山空港到着。
あまりにも町中に降りていくの、少しこわかった………。

第一関門、入国審査。
指紋をなかなか読み取ってもらえず苦戦するも、なんとか突破。

第二関門。キャンペーン参加。
台湾旅行者が参加できるキャンペーンで、当たれば5000元分のカードがもらえるそうな。
入国口を出たらほぼ正面にわかりやすいオレンジの看板。
さっそく抽選。
はずれ。
まぁそりゃそうじゃ。

気を取り直して第三関門、Wi-Fi受け取り。
SIMカードの仕組みがいまいちわからないので、ポケットWi-Fiをレンタルすることに。事前予約はkkdayさんで。
初めに隣の違う窓口に行ってしまったものの、問題なく受け取り完了。
無制限で1日500円以下。つながりはピンキリらしいが、結果的には何も問題なく使えて大満足。

空港最後の関門。両替。
窓口よりATMのほうが手数料が少ないと聞いていたので探すも、人は窓口にばかり集まっている……なぜ……?
そもそも機械が見つからない……と探してやっと見つけたと思ってもやっぱり列がない。
2つあった銀行の片方でいざ日本語設定にしてやってみるも、中途半端な翻訳により、クレジットカードが使えない理由がわからない。
焦ってカードの設定見直したりとかしてみたものの不明なので、もう片方のATMへ。
こちらは比較的わかりやすい翻訳で、それによると、「機械に両替金がありません」と。
お昼で根こそぎ持ってかれてるのか、はたまた手数料ケチってるのか?といぶかしみつつ、結局窓口へ。
1人で対応しているところを見るに、ケチってる説はないかな、と軽く同情。次から次へと捌いていくワンオペのお兄さん、お疲れ様です……。
持っててよかった現金をとりあえず1万円分両替。2025元。詳しくレートは見なかったけど、円安を感じる……。

関門と称する最低限のことはここまで。
次に探したのはセブンイレブン。
迷いに迷って端まで行って買ったのは、悠遊カード。台湾のICカードで、地下鉄やバスで使うと少し割引になるらしい。
キャンペーンに当たればこれに5000元分入れたものをもらえたのだけれど、外れたのでまずカードを入手しなくてはいけない。
カードと言いつつキーホルダーのような立体的なものもあり、その場合は本体が150元以上するものが多いみたい。(カードのみだと100元)
訪れた店舗では盗難防止のためか、みっちりと止めてあったため、あまり柄を確認できず……。
勘で手前の列の留め具を外してもらい、上からいくつかを確認してさっと選んだものがこちら(左)。

ポムポムプリンさんとふわふわのくまさん

サンリオの推し、ポチャッコさんは台湾では見かけなかったので、次点のプリンさんにご同行いただくことに。180元+300元チャージ。

この時点で到着から1時間。段取りが悪くても申し訳なさがなくて済むのがひとりのいいところ。反省はする。

さて、いよいよ空港を出立。
入口出口がきっちり分かれていて右往左往しながら外に出ると、

暑い!

それはそう。空気で南国を感じる。

移動はMRT。路線図を保存していたこともあって、どこでも楽々移動できてとても便利。
路線図には色がついていて、色のアルファベットの頭文字+数字で各駅に番号が振られている。東京の、路線図の名前からとったアルファベットに比べてなんとわかりやすいことか!
車内の小さい電光掲示板でも駅名は前後まで掲示される親切設計。
日本と大きく違うルールは、一切の飲食禁止。これは事前に調べていたためミスは侵さず。
(禁止されて初めて、ちょっとした水分補給ができる有難みを学ぶ)

どうしても日本と比べたりしてしまうので、始めに乗った文湖線の狭さを「大江戸線より狭い、モノレールくらいかな?」と思ったり、かなり深い駅にあたると、「ここは春日かな?」「つまり板南線は南北線?」などと思うなどする。
逆に言うとそれくらい外国感がない。

ホテル最寄り駅に無事到着。外に出ると本当に暑い。
持ってて良かった晴雨兼用折りたたみ傘。ありがとう推しグッズ。

今回お世話になったのは、ホテルグレイスリー台北(格拉斯麗台北飯店)。
忠孝新生駅1番出口から徒歩1分。裏手にファミマとセブンイレブン(道路向かいにも)有。
2021年9月オープンの 日系ホテルということで、きれいだしオール日本語でも気持ちよく対応してもらえる。(敬語が完璧すぎて申し訳なくなるくらい)
チェックイン前の時間でも荷物を預かってくれるので、番号札をもらって、いざ観光へ。

ということで続きはまた後日。

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