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一気にはじけたきっかけ

高校生の時に友達が
あの頃、俗に言うチーマーの男たちにまわされた。
友達はそれを周りの友達に話すと、
「可哀想」
「大変だったね」
「怖かっただろうね」
「大丈夫なの?」
と言われていた。

そう言われている友達は思ってたより明るく
笑って「全然大丈夫だよー」と言ってた。

そこで私は思ったんだよね
もしかして…
私は
「あのリーダーかっこいいよね?」と言うと
友達は
「そうなんだよ、かっこいいんだよね」と。

あー、やっぱりな!
私は
「いいなー!かっこいいし!どうだった?」
心配している周りの友達が聞いたら軽蔑するだろうから、その友達と二人きりの時に聞いてみた。

友達は
「そうなんだよ、かっこよくて気持ち良かったんだよ、だから良かったよ」
「みんな心配してくれてるから言えないけど、あすこだけだよ、そんなふうにわかってくれたの、みんなから可哀想とか言われると何か嫌な気持ちになるけど、あすこがそう言ってくれて嬉しい」

やっぱりね、
やっぱりうわべだけの心配なんて不要。
ちゃんと友達を見てたらわかるから。

そしてそれから友達と私はもっと深い話をするようになり更に仲良くなったんだよね。

そんな事があってから、
少しずつそっち系の話がまわってくるようになり…


今でいうパパ活?

私はいろいろしたなー

夜、ぶらぶら一人で歩いた
すると車に乗った男性から次々と声をかけられる
私は相手を選びたいので
「また会ったらね」と一度断る。
男性たちは何度もそこを行ったり来たり。
しつこいよね、やっぱり。

そんな中である一人の男に声をかけられた。
それはおじいちゃん!
他の男性はみんな若かったから怖いのもあって、
だけどおじいちゃんならそんなに力もないだろう、体力も性欲もないだろうし話すだけで良さそう、
なんて思ったので
おじいちゃんの車に乗った。

その後、とんでもないことになる…

おじいちゃん、性欲あり!!!

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