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慢性甲状腺炎(橋本病)とは

慢性甲状腺炎は、免疫異常により甲状腺に慢性的な炎症が生じる病気です。

病初期には、ほとんど自覚症状は認めません。

しかし、慢性炎症により甲状腺組織の破壊が進むと、甲状腺の機能が低下し、倦怠感、体重増加、むくみ、寒がり、便秘などの様々な自覚症状が出現します。

慢性甲状腺炎の診断は、抗甲状腺抗体(抗TPO抗体、抗サイログロブリン抗体)を測定します。

慢性甲状腺炎自体は、ほとんど自覚症状はなく、治療する必要はありませんが、

慢性甲状腺炎の4人~5人に1人は、甲状腺機能低下症を発症するため、合成レボチロキシン(商品名:チラーヂンS)の補充が必要となります。

慢性甲状腺炎(橋本病)でお困りなら、当院にご相談下さい。

続きは当院サイトにて

アスクレピオス診療院
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