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【思考メモ】スタジアムのロールバックチェア的なもの

スタジアムといえば自治体所有・陸上競技場がデフォルトの日本において、ここ3年ぐらいずっと思ってたことが

アリーナのロールバックチェアみたいに、屋外用ロールバックチェアって作れないの?

ということ。

屋外ということで、アリーナより環境が過酷だし、コストも高いだろうけども、実現が現実的ではないレベルなのだろうか?
少なくとも新しくスタジアムを作るより現実的な気がするけども、と思ったまま調べもせずにいた。(先日セミナーでコトブキシーティングの社長のお話を聞く機会があったのに、質問で挙手できなかった。くっ)


ロンドンスタジアムがまさにそれでした。
青くま.comさんより

ロンドンスタジアムは2019年年始に行きましたが、観客席の傾斜は若干ゆるいのかもしれないけど(それで言ったらウェンブリーもゆるい気がする、好きじゃない)臨場感問題なし!

2019.01.03撮影
人生初のゴール裏

↓ただのお洒落だと思っていたこの幕、この下に陸上競技モードの時に席が収納されるというのを青くま.comさんで知り、上層階席だったら遠かったのかもしれない…などと。(動画です)

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事前にピッチから遠く不評だと聞いていたけども、日本人感覚からしたら十分近い。

それでもウェストハムは、スタンド改修を行う!
https://stadium-hub.com/00363.html

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ゴール裏はどの道みんな立ってるから見えない。(↑動画です)
でもこの見えなかったのに楽しかった、というのは物凄い気付きを得た経験だった。
この経験と、以前読んだ本に記載してあったことが紐づいてそこの思考を深めたいのに、なんの本だったかが分からず、正月そうそう本棚をゴソゴソしている。

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