ものづくり - 思いづくり-
写真は最近感動した日本クオリティ。
文具好きで色々使ってますがこれはすごい、三角のリング穴だから描いてるときにズレない!表紙もとっても可愛いしスケッチシリーズだけじゃなくてビジネス、学習用にもぜひ横展開して欲しいですmuseさん!
私のキャリアは広告制作会社でのアートディレクターアシスタントとしてスタートしました。広告ものづくりに込める思いを学んだ熱い厚い2年間。以来発注側として広告に関わり、チームでひとつのコンセプトをビジュアルに落とし込むお仕事をしていました。今ではリアルものづくりの海外展開のサポーターとして、ものづくりに関わり続けています。
誰かへの思いを形にする
広告や商品のものづくりって、誰かの便利、安心に応えること。自己発信を通して感動を与えるアーティストの「創る」とはちょっと違う角度です。両者とも最終的には誰かの感動に繋がるから私は同じ方向を向いていると思ってますが、初めの一歩が違う感じ。
こうだったら使いやすいだろうな、こうだったらもっとよくなるだろうな、ってこと = 誰かのことを四六時中考えてるのがもの作り。
これってきっと日本人が得意なことじゃないでしょうか。やりすぎると疲れてしまうことももちろんあるけれど、誰かへの思いを形にできるってすごい。日本が思いやり、おもてなしの国って言われるわけですね。
仕事の根っこは誰かへの思い
私の現在のお仕事、プロジェクトコーディネーションのお仕事ではいかにプロジェクトがスムーズに進むかを考えます。その際には必ず関わる人のことを考えます。ハプニングがないなんて絶対にあり得ないので、不測の事態で全体がストップしないよう、二重三重に先手を打って進めます。先手を打つには関わる人の動きをよおく見ないと打てないんです。
英語のお仕事もそう。目の前の学習者の方の want to じゃなくて have to で勉強している場合は特に、少しでも効率的に英語を攻略して他の want to に時間を割いて欲しいわけです。そのためにその人をよおく見てその人に合った的確で効率的な学習方法を提案します。
そうやっているうちに世の中には本当にいろんな方がいるなって思います。人生は十人十色、その共有項を突き詰めて形にするものづくり、改めてリスペクト。
そしてなんと今日は、、さんかく座!!!これを書きながらめくったら出てきてびっくりです笑
今日も良い一日を!
Smiles, CHIKA
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