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高校3年生の自分に教えたかった絶対にやってはいけない勉強法9選

 「合格するには勉強しないといけないのはわかるけど、どう勉強すればいいかわからない」
 
 1年以内に試験があるから勉強を始めようとしたものの、勉強のやり方が分からず悩んでいませんか?

 当noteでは1から勉強法についてサクッと知りたい方向けに、科学的に正しい勉強法を9個厳選してまとめました。

 学校で教えられる勉強法の99%は間違ってます。

 なぜなら先生は教えるプロであっても勉強法のプロではないからです。

 大事なのは科学的な研究で裏付けられた正しい勉強法です。

 すると貴重な時間を無駄にせずに済みます。
 
 このnoteは次のような悩みをもった人に向けて書いてます。

・毎日勉強しているのに点数が思うように上がらない
・忙しくて勉強する時間がほとんど取れないので効率的に覚えたい
・あともう少しで合格点なのに応用問題が解けなくてパスできない
・先生がアドバイスするやり方がバラバラで何をしたらいいかわらかない
・無駄な勉強に時間を費やして損したくない
・いくら勉強しても次の日にはすっかり忘れてる
・受験勉強の不安を少しでも減らしたい
・科学的に間違いのないテクニックを知りたい
・テスト当日まで記憶できるスキルを手に入れたい
・同じ資格試験を何度も受けてるのに落ちてしまう
・部活と両立しながらテストで楽に80点以上取りたい
・勉強ばっかりしないで残り少ない青春時代も楽しみたい


 これから紹介する勉強法は、仕事を身につけるスキルも高まるので、社会人の方も身に着けておくと損しないスキルになります。

 持っているだけで一生学習スキルが2倍アップできたら最強だと思いませんか?

 このnoteのテクニックを使えば、これまで覚えるのに1時間かかっていたのを30分で記憶できるようになります。

 しかも一時的ではなく長期記憶として必要なときにいつでも思い出せるようになります。

 これらの正しい知識を知っていないと、あんなにいっぱい勉強したのにテストや受験の時に思い出せない、自分がやりたいことを無理に我慢してキツくなる場面が必ず出てきます。

 スポーツのルールを知らずに相手チームに勝てると思いますか?無理ですよね。野球で例えるとバッドの振り方もわからないのに打席に立つようなものです。

 「ボールが来たタイミングでバッドを全力で振れば大丈夫だろう」と油断すると空振りしたり、たとえ打てたとしても全然違うところにボールが飛んでファールになります。

 勉強も同じです。

 そもそも勉強の仕方がわからないといくら自分なりに勉強してもただあなたの貴重な時間を消費するだけ。

 最悪、一浪、二浪する可能性もあります。

 ですがこれから紹介する方法は、実際の科学的な研究をもとにして得られたデータをもとにした勉強法です。
 
 実践すれば、必ずテストの結果が上がります。試験の日まで忘れずに済みます。

 無料で公開して広まりすぎると、せっかくあなたのテストの点数が上がっても周りの点数まで上がると意味がなくなるので、有料の壁(ペイウォール)をつくります。本気で勉強したい人だけ課金してください。

 ただし、既に知っている知識だった時のために返金もできるようにしてます。その場合、24時間以内にnoteの返金機能を使ってください。払ったお金が戻ってきます。

 ちなみに当noteはもうすぐ大学受験を控える高校3年生向けに書いているので、310円と手が届く値段にしてます。ミスタードーナツ2コ分を払って知りたい方だけ、課金して続きを読んでください。

 また、紹介する絶対にやってはいけない勉強法9つのうち、2つまで無料公開します。

 受験はまだまだ先だよという学生さんも中間・期末テストで使える効果的な知識なので、どんな内容があるのか参考までに知りたい方はどうぞ。

 なお当noteは発売日のみセール価格で販売し、以降は定価での販売となります。ご了承ください。

当noteのレビュー

感想ありがとうございます!

それでは、科学的に正しい勉強法スタートします。

やってはいけない勉強法9選

やってはいけない勉強法1:×アンダーラインを引く

科学的に正しい勉強法:1ページ読むごとに何が書いてあったか思い出す

 あなたはテキストを読んで重要だなと思ったところに、アンダーラインを引いていませんか?

 実は自分が大事だと思った部分にマーカーでアンダーラインを引くのは記憶には意味がないと研究で分かっています。

 理由は、下線を引くのは安心を促す効果しか得られないからです。

 ハイライトや付せんを貼るのも同じ。

 心理学者の多くは、アンダーラインは気休めでしかないとしてます。

 実際赤色とか黄色とかいろんな色のマーカーを使って引いてる教科書をみると自分が覚えた気になるのですがこれは錯覚です。

 アンダーラインを引いたことで脳が満足してしまって終わるだけ。

 マーカーを引くことでこれは重要だと脳は判断しますが、悲しいことに記憶には直結しない。

 じゃあどうすればいいかというと、1ページ読むごとに何が書いてあったか思い出す作業をします。

 マーカーで色分けとかいっさいしなくて構いません。

 人間の脳はインプットしてる時に記憶をする時に記憶が深まるのではなく、思い出そうとするときに記憶が深まります。

 だからインプットしてるときよりも思い出すことに意識を向けたほうがいいってことになります。
 
 具体的な流れは次のようになります↓
 テキストを読むときはアンダーラインを引くのではなく、本を閉じて1ページ読んだら「この本には何が書かれていたかな?」「何が重要だったかな?」と思い出す。

 すると脳が「思い出そうとしてるってことはこれは重要な情報だ!」と思うので記憶に残ります。

 あとで確認して思い出した情報と間違っていても気にしなくて大丈夫。

 大事なのは繰り返し思い出すということを脳にしてあげます。

 するとマーカーを引いて覚えるよりも何倍の効果を得られてテキストの内容を効率よく覚えることができます。


やってはいけない勉強法2:×単語をひたすら書いて覚える

科学的に正しい勉強法:ドローイングする

 ドローイングとは簡単なイラストを描いて覚えるというものです。

 10個20個同じ単語を書いて覚えるよりも2倍の効果が得られます。(R

 例えば英単語を覚えたいときに、waterfall=滝、squat=しゃがむ…と覚えるより、覚えたい英単語のとなりに適当でいいのでその単語の絵を描きます。

 絵心なくても全然OKです。

 例えばこんな感じ↓

科学的に正しい勉強法:ドローイング(例)英単語を覚える場合

 イラストで描くのが難しければ図にしてもOKです。

 単語もイラストも1回かけば十分。

 ドローイングは英単語以外にも使えます。

 たとえば世界史で古代インドのカースト制度を覚えたいなら、一番位が高いのがバラモン、次がクシャトリヤ、その次がヴァイシャ、一番身分が低いのがシュードラ…と覚えるのではなく、ピラミッドにします↓

科学的に正しい勉強法:ドローイング(例)世界史で古代インドの階級を覚えたい場合

 ドローイングが記憶に残るのは、文章を処理する左脳だけ使うよりも、ビジュアルを思い出すときに使う右脳も使ったほうが脳を効率よく働かせることができるからです。

 私がこの方法を知らなかった高校生の時、分厚い英単語帳を10個くらい作って、ひたすらめくって覚えていました。

 そして間違えた英単語を裏紙とかに30回とか40回とかひたすら書いてたんです。

 でもこれは間違ったやり方。なので結局テストで英単語を見ても全く思い出せず、大学受験では4割しか取れませんでした…。

 もしこのドローイングテクニックを知っていれば記憶量が倍になるので、試験で8割とるのも夢ではなかったと思います…。

 これまで英単語をやみくもに書きまくって覚えてた人は、単語のとなりに簡単でいいので絵を描いてみてください。

 絵で表現するのが難しい内容なら図をかくでもOKです。

 それだけで効果が2倍になります。

 覚えるのに1時間かかっていたのが30分で終わるのでおすすめです。


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