NATURA CLASSICA + Kodak UltraMAX400 135-24exp.

久しぶりに「フイルムカメラのある生活」マガジン更新です！　

友人にディズニーシーに連れてってもらったのでお借りしていたナチュラクラシカで写ルンです並みにパシャパシャと撮ってきたフィルム1ロールをお届けします。
(4枚フラッシュ忘れてて真っ黒黒助はカット20枚でお送りしまーす)

ディズニーのタテモノを作った人はどんな人だろう。この風合いを出すのにどんなことをしたんだろう。梯子をかけと塗料(？)を持った職人さんがせっせと作ったこのタテモノたちにみんな恋してるって素敵だなぁ。

書体が可愛いな。歩きながら撮ったら通りすがりにパシャ。ナチュラってなんか写ルンですみたいだな。感覚で瞬時に撮りたい！と思った瞬間にはシャッターを押せる気軽さもたまにはいいな。

普段あまり来ないんだ。シーに来たのは8年ぶり懐かしい記憶が蘇る。断片的な記憶なのはきっとあの時撮った写真を覚えているからかな…

「写真撮って下さい」とカメラを持っていると、まぁ1日に何度も頼まれることがある。通りすがりのあの人(私)のこと、写真を見て思い出してくれたりしたら嬉しいな。

フイルムで撮る人の写真って、なんだかとても暖かくて好きなんだ。とっても素直に感情がかぎ取れる。楽しそうな匂い、終盤の少し疲れた匂い、悲しげな匂い、嬉しそうな匂い。その場の空気丸っと閉じ込めた感じ。

日も暮れてきたね。次はいつくるかな。母との思い出の地でもあり、あの人との思い出の地でもあり、友達との思い出の地であるこの場所に今度はだれといつ来るだろう。どんな写真が撮れるか楽しみだなぁ。

ちょっとブレた写真もピンの合ってない写真も、よくわからないものが撮れている現象もw全てが愛おしいね。

あと、何本かナチュラで撮影したフイルムがあるので、お楽しみ♪