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目標があった私となかった時の私。

27歳。独身。ひとり暮らし。
東京で働き、たくさんの人と接し、挑戦し前向きな人と共に日々成長し続けたいという目標を掲げています。

何で東京か?

最先端な都市。
ミーハーである私は新しい情報や物や場所などが気になります。
調べて行きたくなります。そんな時に直ぐに行けるという利点。
(地方にいるための憧れなのか?)

いろんな地域から集まっているため、夢を掲げた人が多いのかなと。
そのため日々目の前のことを一生懸命に努力し、プレッシャーに負けず頑張ってる人が多いのではと思いました。

今の仕事は小さな組織の事務員。

正直楽です。
でも、その楽さが私をダメにしてしまいました。

私の過去を振り返ると、小学生・中学生時代は純粋さ故に目の前のことを一生懸命な子でした。
そのため、先生や家族からの評価も高かったです。

高校生になり、目標の高校に入学することができました。
その高校は小学6年生の時、担任だった先生の出身校です。
その先生はこの学生人生の中で1番生徒思いだな感じる先生でした。
他にも優しい先生はたくさんいましたが、心に残り憧れの存在になった先生はその方だけです。

高校生になった私は、目標がなかったです。
将来の夢もなく何を頑張ればいいのかわからず、ただ毎日を楽しむことしかしてなかったです。

しかし、進学校であったためテストは月1。
目標がないために無心で毎月受けるテスト。当たり前に良い点数は取れず。
下から数えた方がいいくらいになる。

そんな3年間を過ごしていたため、大学進学について考える時期。

何になりたいかも決まらず。
親からは資格が取れる学校にしなさいと言われ、医療分野を選択。

看護師を目指すが全て不合格。

結局、専門学校に進学することを決意。

専門学校では大学受験の失敗が頭にあったためここでは失敗はしたくないと思っていたため一つ一つの試験は頑張った。

だか、高校時代の時の勉強の方が難しかったため比較的スムーズに試験に合格することができ2年間が終わった。

そして、そのまま就活。
そこも比較的スムーズだった。

入社してからは過酷でした。
昔ながらの女の職場、学生の時とは違う人間関係。
今まで何も苦労していなかった人間関係に苦戦。

御局様という存在がいること
上司や部下との距離感

いろんな部分に苦戦しました。

色んな葛藤をしながらも、お金を稼ぐということはそういうことだと自分に言い聞かせていました。

3.4年前からでしょうか?転職を考え始めました。
しかし、いろんな転職サイトに登録し行動をしていたもののなかなか希望とする職場は見つからず。

そんなこんなしている間にコロナ流行。
大きな動きがもっと動きができなくなってしまう現状。

それでも、今の状態から抜け出したいという気持ちが強くなり、副業を始めた。

それが私にとって大きな出来事でした。

今まで小さな組織で働いてたが、こんな世界があるんだということ。

その副業は歩合制であったために自分の努力次第で収入が変化する。

そのため私は一生懸命がんばりました。

その時に思ったのです。
これだ!と。

私が求めていた気持ちはこの気持ちだということに気づいたのです。

自分が興味があることに一生懸命になること。

高校受験の時にあったあの時の気持ち。
そして、高校入学から社会人になるまでに、見つけ出すことができなかったこと気持ち。

この気持ちを見つけ出せた時から私のモチベーションは一気に変わりました。

自分の興味があることに一生懸命なることは何歳になっても大切であり、人生を明るくしてくれる。

それに気づけた今は、転職を決意しました。
なかなか大きな動きをとることができない私に、改めて考えさせてくれた。

挑戦すること、努力し、興味があることに一生懸命になること。

その思いをずっともち続け、新しい環境に進むことが今年の抱負です。

どんな未来になるか分かりません。
思いどおりにならず失敗になるかもしれない。
それでも私はチャレンジしたいという気持ちが強くなりました。

その気持ちに正直になり、今年は東京にいき、新しい環境でたくさんの人と接し、自分自身を成長できるように努力していきたいです。

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