この支配からの卒業🎓

もちろん、尾崎豊様の名曲でございます。
卒業🎓
でも、今回の話しは尾崎豊様の話ではございやせん。
私は自分の中に何者かがいて、それが出てくると青菜に塩の如くしょんぼりしてしまうのです。

私の中にずっと昔からいて私を蔑んでいるのです。

それは私が調子良く前に進んでいると、
「お前のような奴が調子に乗っていいのか?」
と言ってきます。

何もかもが中途半端で浅はかで、お前のようなダメ人間の事誰が信用するんだ?

調子良く進んでいるともっとお前らしくずっこけてみろ!
とか言ってきます。

ピエロ🤡になれ。みっともなくて惨めなピエロだ。

私の中にいる何者かは

「惨めな自分である事を忘れるな」
と、圧をかけてくる。

惨めという言葉はもはや私の皮膚のように私に纏われていて、断ち切る事はできないと思っていた。

惨めというレンズを通して私は世の中を見ていた。

惨めな私はいつも自分が惨めで醜くく見えるチョイスをしてきた。

何故そんな人生を私は選び取って生きてきたのか?
自分は惨めでなくてはならない、恥ずかしい馬鹿なことばかりしてみんなに嫌われなければならない。

そんな思い込みが私の中にはあった。

なぜ、私は惨めにならなくてはいけないのか

ある日、私は人と話していてその人と話が続かなくなった。相手が絶句しているのだ

私はすかさず言った。

私って変わってるでしょ
そして絡みにくいでしょ
ごめんねー
相手はさらに黙り込んだけど

その時ほど私は私を
誉じゃー
と思ったことはない
そうだ
私は変わり者で絡みづらいやつなんだ
生まれた時から
それが私の個性だったんだ
なのに、なぜそれを封印してきたのか?
封印してきたから私はおかしな人生を歩んできたのではないか
今となってはいつどこで封印されたかわからない

例えるなら左手があるのに無いものとして生きてきた様なものだ
すごく不自由な思いをして生きてきた

私は変わり者で絡みづらい奴
それでいいのだ
それが私なんだ
変わり者で絡みづらいところが私の左手
これからはその個性をしっかり出してくぞ
これを封印していたせいで私には必要のないブロック癖、受取拒否の癖があった
でも、変わり者で絡みづらい私に仕事の依頼があればもらう
お金をくれる時はもらう
チャンスが来たらもらう
なんでももらえるぞ
だって、私は変わり者で絡みづらい奴なんだから
もう隠してないから
それでも私はどんどん満たされて行くのだ
惨めなピエロは、私の個性を封印して作られた幻想だ
きっと私がまた幼い頃に変わり者で絡みづらい私を嫌った大人が私を変えようとしたのだろうね
私は私の個性を隠していかないと生きていけないんだと、思い込んでしまった。
でも、それは真逆の不幸を呼び込む生き方。
でも、もう、封印は解かれた
私が箱の中から溢れ出す📦

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