サボり魔と二度寝魔の私が必ず朝起きるためにやったこと
怠惰すぎる私が今までに試した方法をまとめました。
簡単にシャキッと朝起きたい。でも努力は続かない。そんなあなたに嫌でも起きれる対処法を贈ります。
私は、ニートとして7年間二度寝と夜更かしの欲望の限りを尽くし、すっかりその状態に慣れ切って普通の人と同じように寝起きができなくなってしまった人間ですが、この方法ですんなり起きれるようになりました。
上から簡単な順にまとめたので、物は試しにまずは上のものだけでもぜひやってみませんか?
はじめに
あくまでも、これは怠惰な人の根性を最大限に引き出す方法です。
当然病気は根性だけでは解決しないので、睡眠障害や起立性調節障害などの疾患を抱えてる方にとってはあまり効果がないでしょう。
カーテンを開けたまま寝る
私は、夜寝る時に電気を消してからカーテンを全開にして寝ています。
それだけで朝起きる難易度が一段階下がります。
もうこの時点でおわかりかもしれませんが無論、朝に太陽光をたくさん浴びるためです。
カーテンを開けて周りの街灯やネオンが入るような家でなければ、騙されたと思ってやってみてください。
体内時計が正常な人なら普段の苦痛度の3割減くらいで起きやすくなると思います。
逆にこれを試してもあまり効果がない人は、体内時計が崩れていたり昼夜逆転の一歩を踏み出していたりするかもしれません。
体からの要注意信号と捉えて生活リズムに気をつけましょう。
布団の中で手足をグーパーする
これも騙されたと思ってやってみてください。
いきなり布団から出る必要はありません。毛布にくるまってうだうだするだけでOKです。
これも普段の3割減くらいは起きる苦痛が減ります。
布団の中で寝返りを5往復して、手足を握って開く動作を15回くらい繰り返したあたりには、嫌でも頭が少しクリアになります。
布団の中で動く時点で嫌になる人はこちら
体を動かさないと嫌でもアラーム音が止まらないアプリを執筆中に発見しました。
筆者はまだインストールしていないのでレビューはできませんが、気になる方は試してみるといいかもしれません。
自分に罰金を課す
朝起きることに限らず、決めた目標を破ったら自分に罰金を課すと決意すると身が引き締まります。
あらかじめ周りの人に目標を言いふらしておくと、後に引けなくなるでしょう。
罰金の使い道は家族に外食を奢る、募金する、親しい友達にギフトカードを贈ることなどがおすすめです。
私は今のところ寝坊には罰金を課していませんが、過度な病みツイをしたら1回ごとに財布の中の所持金の3割を募金することに決めています。
(最初は1回5000円にするつもりだったものの、月末にやらかすとクレカ滞納しかねないので途中でルール変更)
うっかり決め事を破ってしまった時に、失ったお金のおかげで自分のやったことを一旦立ち止まって考える機会にもなります。
自動的に罰金を引き落とされるアプリ
このアプリを使うのもアリかもしれません。
(私は万年金欠なのでなかなか手を出せないでいます…)
決まった時間に起きて家を出ないと自動的に課金されるシステムです。
web版
iOS版
アラーム音を変える
手持ちのスマホに最初からインストールされているアラームアプリはもう使うのをやめましょう。
お手持ちの端末の初期設定のアラーム音よりも、もっと強烈な音声が世の中にはいっぱいあります。
とどのつまりはすごく脳筋な方法……!
人人人人人人人人人人人人人人人
>>毎朝エグい騒音で飛び起きたろ!<<
>> (陳腐)(原始的)(目覚め最悪) <<
YYYYYYYYYYYYYYY
〜やりかた〜
ネット上で強烈な爆音音声を探す
こういうのとか
こういうのを私は使ってます
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(音声ファイルをダウンロードするのが面倒な時はYouTubeの動画を流せるアプリを入れるといいでしょう)
Android版オススメアプリ
iOS版オススメアプリ
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脳髄を叩きつけるような目覚めになり本当に最悪ですが、この状態でする二度寝も最悪なので良い抑止力になりました。
SNSの予約投稿機能を使う
朝起きることと何の関係があるんだろうかと思った方が多いかもしれません。
実はこれを使うと、なにがあっても冷や汗を流しながら確実に飛び起きることができます。
〜やり方〜
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こうして私は、万が一寝過ごすと私は一日の出だしからキショキショクソガキエピソードを唐突に垂れ流す精神異常者になるという最悪のスタートダッシュを切れるわけですw
それはもう毎朝顔色真っ青で飛び起きました。
とても心臓に悪かったのですが、自分の黒歴史という担保は最高に効きましたね。
【ニート、長期休暇の学生等向け】週1回なんでもいいから必ず朝にタスクを入れる
一般的な職業の社会人であればあまり関係のない話だと思うので後ろの方に入れました。
生活リズムの崩れや二度寝癖は1日にしてなりうるものではありません。
毎日の積み重ねでなるものだと私は思っています。
毎日はできなくても週1回頑張るだけである程度歯止めは効きます。
最悪徹夜になってもいいのでここだけは頑張りましょう。
私のおすすめのタスクは朝活してる友人を作って通話の予定を入れることや、近場のご飯屋さんで朝定食を食べに行くことです。
自分のライフスタイルや趣味に合わせてモチベーションを維持できる方法を考えてみるといいでしょう。
【効果不明】無水カフェインの切れ目を利用する
体質による可能性がありますし、調べ方が悪かったのか効能について求めていた情報が出なかったため効果不明とします。
朝にカフェイン製剤を飲み、昼から夕方まで運動する日を設けたら、少し睡眠リズムが整ったことがあります。
朝に飲むと、夕方か夜の時間帯にかけて心地良い疲労感と共に急激に眠くなって、早朝にシャッキリ起きれるという流れです。
これだけはどんな眠剤よりも効きました。
調べたところ、カフェインの切れ目は3-7時間後だそうで、効果が切れた時に今まで抑えてきた分の眠気がどっとくるということなんだろうと思います。
健康的な方法かはわかりませんので、実行したい人は各々自己責任でやってください。
もし体に悪い方法であれば指摘を見つけ次第すぐに訂正させていただきます。(他力本願でごめんなさい……)
さいごに
いかがでしたか?
今回は私にとって自分の根性を最大限に引き出せる最強ブーストデッキを紹介させていただきました。
どんな目標にも当てはまりそうですが、頑張ることの面倒さより、頑張らないことの面倒さが上回るようように自分に仕向けると、楽に目標達成できるかなと思います。
「わざわざそこまでしなくてもそのくらいは頑張れるよ」という人は自分に合った頑張り方を既に自分の心の中に持っているでしょうから、この記事はためにならなかったかもしれません。
その場合はここまで読んだ時間は無駄になりますが、怠け者とは対極の頑張り屋という証左かもしれませんし喜ばしいことじゃないかと思います。
「私はいつもこんなやり方だよ!」「こうやったらもっと良くなるんじゃない?と」いうものがあったらお気軽にコメントいただければ嬉しいです。
私もまだまだ模索中なので、いい方法があればまた追記しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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