♪ ふるさとへ

唄:SATOKO
作詞・作曲・編曲:森晃久(IROMBOOK)
伴奏:おのころファミリー

こんなさみしい街に
降りてきたのは
ふと 悲劇の主人公に
なりたいと 思ったりしたから
 夜汽車の赤いランプを
 さみしく見送って
 私は独りだと つぶやき
 駅の階段を降りる
なんのことはない
すぐにまた 人恋しくなり
故郷へ向かう
夜汽車に目をやる

こんなことを今まで
何度もり返し
人生は ばかげたゲームだと
だれかが背中で笑う
 私には まだ 人生は 語れないけど
 自分の行く場所がすこしづつ
 見えてきたような気がする
なんのことはない
古里へ あの ふるさと へ
故郷へ向かう
夜汽車に乗り込む

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