おばあちゃんの浅知恵布袋

　動画を浴び続ける現代人にとっては文学は衰退の一途を辿ってしまうのだろうか。より進化して複雑にはなってはいるが、世間との乖離はどんどん大きくなる。それでも突き進んでいる人達がいてより進化。衰退とはいったが衰退はしていない。人口は減るだろうが。そんなことハセガワが気にする必要はないんよ。そう言ったのはおばあちゃんもどき2号だった。そのおばあちゃん感に私は郷愁を覚えてしまいそうになるが、所詮はもどきでただの老女だ。2号だし。うるせえおばあちゃんもどき2号。私は考えたいんだ。そしてもっと考えないといけないんだ。全然私は浅はかで、何も知らない赤ん坊同然で、それを知りつつも日々に流されて考えない思考。それは無為転変を真人に喰らっても仕方がない程の体たらくで、だけどそれでもいいやと玉置浩二の田園を聞いたらそう思えたので、だから私はとりあえず駄文を連ねる。イッツマイライフ。ボンジョビ。