福島銀行_新勘定系システムを稼働開始
施策内容
福島銀行では、SBI地方創生バンキングシステムやフューチャーアーキテクトと開発した新勘定系システムを稼働開始
AWS上に構築した国内初の試みであり、本来であれば各業務・機能領域で異なるシステムを活用するところを1つのシステムで包含している特徴がある
運用はキンドリルが担当し、同社の統合監視ツール「Monitoring & Event as a service」を活用して効率的な体制を実現
背景・目的
中期経営計画に挙げたDXによるビジネスモデル転換の1施策として実施
旧来の銀行中心のシステム設計ではなく、顧客中心のシステム設計にすることでUXの改善を図る
デジタル化により、業務コストの削減を図る
API連携が可能な仕様により、新たな商品・サービスを取り入れる
効果・目標
伝票・印鑑の廃止や電子データの利活用推進を筆頭にDXが促進され、事務量を50%削減可能
出典
日経新聞_福島銀行、新勘定系システムが稼働 SBI開発で初めて
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC167740W4A710C2000000/日経クロステック_紆余曲折をたどったSBIのAWS勘定系、福島銀行で2024年7月に初稼働へ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02478/061600048/ZDNET_福島銀行、AWSで稼働する新勘定系システムの運用を開始
https://japan.zdnet.com/article/35221603/PRTIMES_フューチャーアーキテクト、福島銀行に導入した「次世代バンキングシステム」が稼働開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000705.000004374.html福島銀行_2024年中期経営計画_右下項番12
https://www.fukushimabank.co.jp/ir/keiei/chuuki/pdf/20240517_chuuki.pdf
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