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カンボジアのスワイパー村で児童買春 懲役210年

2000年以降でもスワイパー村で児童買春が行われている。
スワイパー村は児童売春で有名な場所で最盛期は1980年から90年代だ。当時は世界中からロリ好きが集まっていた。プノンペンから車で30分足らずの場所にあり、アクセスしやすいことからプノンペンの安宿から毎日のように通う者もいた。

ところが2000年代に入ると状況が一変する。国際的なNGOとカンボジア政府の取り組みにより、スワイパー村の児童売春は表向きは壊滅に至った。

2000年以降のスワイパー村

白昼堂々、置屋で小学低学年くらいの子が出てくることはなくなった。しかしスワイパー村が貧困エリアであることは変わらない。カンボジアの中のベトナム人コミュニティなので、プノンペンの経済発展の恩恵を受けにくいのだ。児童売春の供給は引き続きある。

実際、2000年以降にスワイパー村の少女を児童買春したアメリカ人がいる。

この人物はかなりひどい人物だった。報道によると9歳から12歳の7人の少女に対し、縛ったり叩いたり、無理やり挿入したりとやりたい放題だった。そのためトラブルになって事件化された。トラブルになれば、通常は、事件化される前に少女の親などに金を払って示談に持ち込む。示談金もそれほど高くはない。事件化されるのはかなり珍しいケースと言える。

この人物はアメリカで裁判にかけられ、懲役210年となった。

壊滅したと思われたスワイパー村だが、9歳から12歳の7人の少女が性行為の相手として提供された事実がある。

スワイパー村の壊滅は表向きのことだ。

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