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命卜相医山に導かれしまこち

「命卜相医山」

といわれても、全く馴染みがない人が大半だよね(笑)

命卜相医山(めい・ぼく・そう・い・ざん)とは、易経五術と呼ばれる、この世の真理や運気についてマスターするための5つの学問分野のことだよ。

と、いわれても、ますます混乱するよね。
少し具体的に説明するね。

とは、四柱推命や西洋占星術などの生年月日から、生まれ持っての宿命や先天運を知るための学問だよ。


とは、卜占とかタロット占いのように、その時の運気を天に尋ねるような占いの学問だよ。


とは、手相や人相のように、これまで生きてつくりあげてきたその人の内面が、表に現れたものを見て分析する学問。


とは、鍼や灸や食養生など、東洋医学のこと。


とは、気功や瞑想、食養生など、人間の心身を高めるための修行法のことだよ。


実はね、まこちは最初から「命卜相医山」を目指していた訳では無く、偶然と必然の出会いに導かれて、気がついたら、これを追求していたっていうことなんだ。

最初の出会いは、正食(マクロビオティック)との出会いかな。「山」に出会ったんだ。

まこちはおばあちゃん子で、ばあちゃんがつくってくれるお味噌汁で育ったんだ。みそ汁大好きだから、手前味噌をつくってみたくて、門戸を叩いたのがマクロビオティックの先生。
ここでは、主に食の陰陽について学んでいて、食材の陰陽はもちろんだけれど、切り方や調理の仕方ひとつひとつに、陰陽調和の考えが貫かれているんだ。
巷では食材の善し悪しの情報が流れることが多いけれど、実はきちんとした調理法あってこそ、その食材が活かされるってことがよくわかる。


その後、出会ったのは、四柱推命を軸に食養生の助言する陰陽五行臓活食養アドバイザーさんとの出会い。そこで、食養生と四柱推命に出会ったの。
その方に、まさかまさかの、まこちの弱点臓器や、性格特性を見事に言い当てられて、一気に興味を持ったのが始まり。
占いなんて…と信じていなかったまこちだったけれど、一気に考え方が変わっちゃった衝撃的な出来事だった。
これは「命」との出会いだよね。

食と四柱推命との出会いとちょうど同時期に、まこちはメタトロンのメタ子ちゃんを手に入れて、それを使いこなすために東洋医学の勉強を始めていたのね。
だけど、耳慣れない言葉が多くて、とっつきにくくて何度も挫折しそうになったの。

そしたら、東洋医学と四柱推命や食養生、マクロビオティックの学びは、全部陰陽五行でつながっていて、違う確度から陰陽五行を学ぶことで、どんどん繫がっていって、だんだん楽しくなってきたの。


しばらくは、東洋医学、四柱推命、マクロビオティックを軸に学んでいたんだけれど、その後出会ったのが気功とチネイザン(氣内臓療法)なんだ。
その気功の先生を紹介して下さったのも、陰陽五行臓活食養アドバイザーの方だよ。
それがご縁で、今でも気功の練習会に参加してる。
これも「山」だよね。

「病は氣から」と昔からいわれているように、氣の乱れから病が生じるっていうのは、実は波動医学(量子医学)的にも正しいんだ。波動医学では、機械で乱れた波動を調整するんだけれど、気功は自分や施術者の力、人間の力で氣を整える方法だと、まこちは理解してる。
方法は違えど、やっていることは同じなんだ。

ただ、人間がやる分には、修練が必要だし、意図が介在すると、思わぬ結果に向かったりといった、不安定さはあるかなって思ってる。
だけど、機械要らないし、自分でできるからお金かからないしで、さほど体調悪くない人が健康管理としてやる分にはもってこいだと思ってる。


そして最近、興味を持ち始めたのが手相などの「相」をみること。パーソノロジーってヤツを勉強してる。


ここらあたりで、何となく、わかってきたんだ。
人間をちゃんと理解しようとおもったら、「医」だけでは到底不十分で、命卜相医山を学ばないといけないんだろうなって。

そしてそして、本当に直近のところでは、いよいよ瞑想を始めたんだ。これも、人のご縁でね。
セルキュアを通して知り合った方から、瞑想の先生をご紹介頂いたの。凄く素敵な方だなって思っていたら、再度お会いする機会ができて、瞑想を体験をさせて頂くことができたの。

びっくりしたのは、先生がマントラというのを唱えたとたん、身体の筋緊張がスーッと抜けていって、気功で練習していたような状態に無意識でなれたこと。そして、気功の時と同じように、身体が重力を凄く感じるように重く感じるような状態になったんだ。
それで、瞑想って不思議だな〜って思って、それからはほぼ毎朝、ZOOMでの瞑想会に参加してる。

これも、まず気功との出会いがなかったら、こんんなに、瞑想に興味を持つこともなかっただろうと思うと、本当に人生の流れやタイミング、人との出会いって不思議な繋がりがあるんだなぁって思う。

まるで、命卜相医山を学ぶように、何かに導かれているような気がするよ。
ここに書いた事は、たった1年の間の出来事だよ。
どこからともなく、必要な時に、必要な方と繋がり、師と出会い、今に至ってる。

命卜相医山を学ぶ人はきっと他にもいるんだと思うけれど、「医」の軸を持って学ぶ人は、まだまだ少ないんじゃないかと思う。

そして、たぶん2000年くらい前からあった命卜相医山をそのまま学ぶのではなく、量子力学という人類の科学の到達点を踏まえて、学ぶことに、いままこちが学ぶことの意義があると思ってる。

医の父と呼ばれるヒポクラテスも、占星術を使いこなしていたと言われてる。本来の「医」の在り方は、そうなんだとまこちは思う。

だから、本来の医の在り方にもどるっていうことなんだけれど、量子力学という新たな視点をもって、螺旋を一回転して、本来の医の在り方にもどっていく、そんな時代が、今来ているんだと思う。


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