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あかりとインドのヨガ日記⑨-ジェダイへの道-

おやすみの朝

日曜はヨガお休み。
ひさびさに明るくなってから起きた。

あさごはんは、じゃがいもをペーストにして、カレー味にしたものをチャパティに加えたやつで、

ああもうおいしいいい〜。

作ってくれてるおばちゃんの姿をみながら、ご飯を作ってくれる人ってなんでこんなに愛おしくて、大好きって思えるんだろうかって思った。本当にありがとうです。

一週間ぶりにメイクして、鏡にうつる自分に今日はいちいち反応してしまった。まゆげがある、、、目がある、、、。

同時に毎日こんなメイクをしてたなんて、なんて顔に負担をかけてたんやろう、、、というかいろいろしてたんやなって気づいた。メイクは好き。
でもシンプルも自然も好き。

ラジェンドラ先生の家族と一緒に、みんなシバ神?の洞窟にいって、ガンジス川で瞑想した。ガンジス川が青くて、透き通ってて、どうやったらこれが、あのバラナシのようになるんだと思ったし、「ガンジス川で泳いだ」って言っても、人によって全然ニュアンスも意味も変わるなって思った。

ジェダイへの修行

裸足になって、川岸の石や岩にすわって瞑想。

普段は、寒いからヒートテック、シャツ、ダウン、レインコート、ブランケットみたいなスタイルやのに、太陽があったかすぎてキャミソールにジーンズ、裸足っていう格好。目の前の山と流れていく青いガンジス川。

なんかもうジェダイって思ってきた。(基本、抽象化の先がジェダイか石原さとみ)

広い宇宙の数あるひとつ、青い地球の広い世界で
っていう歌詞がすき。

きれいとは傷跡がないことじゃない。傷さえ愛おしいという奇跡だ。っていう歌詞がすき。

バナナ

岩の上ですわってたら、同じヨガのクラスの生徒のフランス人の彼がバナナを持ってきてくれた。瞑想してた?今大丈夫?って感じの気遣いと、わざわざ岩の石の上歩いて持ってきてくれたのか〜という優しさに感動。

彼は、フランス人の彼女と一緒に旅をしてるんやけど、そのカップルが本当に素敵。すごく人のことをみてるし、価値観があう二人なんやろうなとも思うし、素敵なふたり。

自然しか視界にない状態で、バナナを食べながら、なんかこう、自然って循環してるんやなあって感じた。こうやって食べてるバナナも、自然の一つで、それを食べて、動いて、川も流れて、まわっていく。

よくどこの国に行ったかって話をするし、そういう考え方をしてるけど、地球のどの場所に行ったかっていう質問や捉え方のほうがしっくりくることもあるよなあって思った。

家族というあったかさ

ラジェンドラ先生の奥さんとこどもを見て、家族ってなんかすごいな〜って思った。あったかいだろうなあと。

普段、ヨガの先生で、瞑想したり、アーサナしたり、そんな先生が普通に?家族といることとか、川の写真を撮ってることとか、バトミントンしてることとか、みんなの写真をとってることとか、お父さんをしてることとかをみて、なーんかそれでいいよなあ〜って感じた。

一番下の弟が生まれるって知らされたときの記憶がふと蘇った。なお、彼は明日に受験を控えながらもがっつり昼寝をしているという写真が、サーフボードを買いに行った帰りの両親から送られてきていて、なんかこう、自立しているというか、なんというか、うん。こういう家族なんよな〜って思った。健全。

恐れていること

見えないこと、わからないこと、自分がどうなってしまうかわからんことに対する恐れがあるってずっと思ってる。

エネルギーは光にも闇にもなりうるし、そのエネルギーが大きければその分、両サイドに行くエネルギーも大きい。

光も闇も両方あるけど、その事実を受け入れることが怖いんだろうなと気づいた。(わ〜中二病っぽいな)

表現法保がわからん!

なんていうか、そういう感じ?イメージ?

同じように日本から来てる人と話して、
久々に自分のことをがっつり話した上で、

対話をして、
対話をして、
考えて、
対話して。

自分のことがわかると同時にこの先どうなるやろう、どんな人と出会って、どんな人になるんやろうって考える、というか感じる?時間がすき。

ありがとうです。抽象度が高すぎ問題からは一生抜け出せなさそうな模様。ナマステ〜


世界に色が増えるように、色ペン1本購入します。