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あかりとインドのヨガ日記⑪-身体の変化 戦うあかり-

身体の変化 戦うあかり

身体が重い、いつもより寝たのに、眠い。だるい。おっもい。

理由はない。見当たらん、、、。むしろ、最高に体調良くなるはずのタイミングにして、このだるさ。朝30分、昼1時間寝て、それでもまだ疲れてる感じがする。

もうどうしよ〜気が抜けてきたかな?って思いつつ。

先生に言ったら、ヨガは身体をリメイクするから、デトックスしていて、身体が変化してるからだろうと言われた。今まで溜まってきていた悪いものを出すために身体がエネルギーを使ってるから疲れる。

確かに、まわりのみんなも、頭痛や咳、お腹痛とか、トラウマを思い出す、みたいなことがちらほら。寒いし疲れも溜まってる時期ってのもあるかもやけど、身体が変わろうとしてる兆しなんかなと信じて心が楽になってる。

戦え〜〜わたし。悪いものがどうかたくさん、全部、外に出ますように!


身体がしんどいと

身体がしんどいと、心の余裕もあんまりなくなって、イライラすることが増えたり、いろんなことに敏感になったり、頭の中をいろんなことがぐるぐる回ったり、ケータイ見る時間が増えたりする。

今日のクラスの記憶もあんまない、、、。(筋肉痛だけはしっかりある)それをどうこうしようとか、もっとこうしたら、みたいなことはあるだろうけども、まずは、そうなるんだ〜〜ということを認めることにする。

珍しくお腹いっぱいで食欲があんまなかったんやけど、冷静に、一般人くらいの量食べてて、あ、これがきっと普通の感覚なんやなと思った。

ここがデトックスの踏ん張りどころな気がする、、、お腹としっかり向き合って、ちゃんと身体が欲してる量だけ(できれば石原さとみちゃんのように7分目)をいただこう。

凸凹な思い出

瞑想中に高校受験に落ちたときのことを思い出した。

なんというか、これまた、イメージははっきりしてるけど言葉で表現するのは難しい。角が若干まるい立方体がたくさん複雑に積み重ねられているイメージやった。

高校、大変やったな〜。落ちたの、嫌やったよなあ。

でも、そうじゃなかったら今の大学にはおらんとか思うと、なかなか難しい。良かった、悪かったという判断ではなく、ただそういう事実があったということ、そこに心がたくさん動いたということ。

今はこう感じるということ。


特別クラスー人生編ー

毎晩、みんながよるごはん食べ終わったあとに、チャイつくる特訓してる。

牛乳を測らず適当に入れようとするのを止められ、3人前をこれは4人前あると言われ、チャイをコップにいれるときにはこぼすし、修行を重ねまくってる。低レベルとは言わせない。今日は先生のもと、砂糖多めにいれてミルクも入れたからめちゃおいしかった。(強気)

チャイを飲みながら、先生と話をする。

普段は、英語がそこまでできるわけじゃないから、ゆっくり話せる機会が少なくて、こういう時間を大事にしてくれる先生にここでも感謝。

「あかりは、彼氏がいないこと以外満たされてて、幸運だ。彼氏がいないことも、2,3年待てば問題ない。でも、世の中には、今日チャパティ(ナンより薄いやつ)が欲しくても待たないといけない人がいる。」

って言われた。

先生が小さいころ、「りんごがほしい」って言っても、すぐには食べれんくて、明日まで待たないとあかんかった。その時、りんごを買うお金がないから、次の日稼いで、そのお金で買うっていうことやと思う。

そういう話はこれまでも、聴いてきたと思ってるし、ベトナムの孤児院、フィリピンのゴミ山、とか、実際に行って思うこともあったと思う。

思ってた。

でも、改めてそうなんやなあって、その日暮らしで、電気もなくて、それでも幸せに生活してる人がいて。

自分が幸運だって思うのは、なんか見下してるみたいで、比べてるみたいで、何を持ってして幸運と呼ぶのかなんてわからんのにって思う。

でも、やっぱり、同じではない。
同じではないのよな。

みんな違ってみんないい。
でも、その違うの中にもいろいろある。

みんな同じで、でも違う。

まずは自分って言われた。


腹七分目を目指して。ナマステ。


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