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与えられた試練と生きていく

しばらく投稿をお休みしていました。

Instagramは時々更新していたのですが、noteでは出来るだけ「文章」として書きたいなと思っていました。

毎年、この時期は熱中症のようなものに悩まされます。

熱中症なのか何なのか未だに分からないのですが、とにかく身体に熱がこもるのです。冷房をかけても身体を直接冷やさなければ冷感を感じられません。それゆえ、GATSBYの冷感シートでひたすら冷やして身体を騙す日々が続いています。漢方も処方してもらっているのですが、効き目が感じられず2週間ごとに処方内容が変更され、4ヶ月が経ちました。外の気温だけでなく、湿度にもやられます。効き目を感じられない漢方をいつまで飲む必要があるのか、それなりのお金もかかっているのに他の病気を疑うなどもしてほしかった。結局、私の方から「こういう病名の可能性もありますか」と聞くことになりました。疑うはストレスからくる発熱「心因性発熱」です。

先日、1年以上前から待っていた心療内科が開業され診察を受けました。

ここ6年ほど体調に大きな変化があった場合はPCに打ち込んでいたので印刷して持参しましたが、気づけばその記録はA4用紙10枚分になっていました。私の話も聞きつつ、その10枚の記録を見ながら今までの心療内科で抗うつ剤が処方されていないことを先生は不思議がっていました。

診察の結果はパニック障害に鬱と不安障害がミックスされているような状況とのことでした。

ブランド物も

高級レストランでの食事も

インスタ映えするような生活もいらないのです。

とにかくこの先を生きていくためのお金が必要。出来れば手帳を申請して障害者枠で働きたいという希望も伝えました。就労支援からスタートするという選択肢も与えられましたが、場所によっては合わない所や手帳がなければ入ることが出来ない所もあります。

すぐに合う薬が見つかったり、答えが出るものではありません。

でも年齢を重ねれば重ねるほど、色んなことが不安になる。親の老後は?自分の結婚は?1人で生きていくとしたらどれくらいのものが必要?毎日のように不安が駆け巡ります。だからどうしても焦ってしまう。

自立も結婚も出来ず、孫の顔を見せることも難しいであろう娘を親はどう思い、感じているのか。とても申し訳なく思ってしまうのです。

そういう考え方が今の症状に繋がっているのだと思うのですが、そういう人に「前向きに頑張りましょう」「ポジティブになりましょう」「あまり気にしない方がいい」「大丈夫だよ~」などという言葉は私は届かない気がします。少なくとも私には逆効果です。

この状況とこの先も一生付き合っていく。

少しでも心が軽くなるように。

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