あしょじ

ナガレスト。深呼吸歌人。 哲学流通研究家。

あしょじ

ナガレスト。深呼吸歌人。 哲学流通研究家。

マガジン

  • 深呼吸する言葉(note有料版)/橘川幸夫

    深呼吸する言葉は、橘川幸夫が自分の人生の局面で、考えたり感じたりしたことを、短い文章に結晶化したものです。「有料版」は、それぞれの言葉に注釈をつけていきますので、それが読めます。「深呼吸する言葉」の塾も購読者から希望者がいたら実施します。言葉だけが自分を変え、社会を変え、未来を変えます。 ★開始のメッセージ https://note.mu/metakit/n/n22b37d98ece7

  • 深呼吸学部・参加型社会学科

    • 81本

    深呼吸学部・参加型社会学科 学科長 田原真人 ●日程 2022年1月5日から2月23日まで、毎週水曜日20時30分から22時まで。 第一期8回限定。 ●内容 毎週1回、田原講義(30分)議論(60分)の授業 *橘川は通常は参加しません。質問や背景説明など、ゲストとして呼ばれる日がある時に参加します。 ●参加費 1期8回(2ヶ月)で1万円。 *途中参加でも金額は変わりません。 *深呼吸学部の正規受講生は無料で受講出来ます。 ●開設趣旨 *参加型社会の実践と理論を追求してきた橘川幸夫の書籍を最初から読んで解説と議論を行う。

  • 深呼吸する言葉(2020-2023深呼吸学部)

    • 133本

    2020-2023深呼吸学部の塾生の深呼吸する言葉の部屋です。

  • モノコトフロー研究所

    モノコトフロー研究所ー時代を超える流通と文化の融合。  モノの流れを物的流通の過去未来、コトの流れをカルチャー時代史として捉え、様々な事象の「今」から未来を模索していきます。  物流研究、戦後史、情報と交通、カルチャーと流行、メディア…過去から現在に続く現象は全て「流れ」にあり。その流れをみつめ、まだ見えぬ未来を研究していきます。

  • 成長から成熟へ (探求編集バンド)

    • 16本

    編集バンドで、「成長から成熟へ」を探る。   テーマ毎、題材(本)などにフォーカスしながら議論を深め、それぞれの気づきや思考をアウトプットしていくマガジン。

最近の記事

2024年夏から秋へ 音楽今昔編

変わり目の夏。夏が終わり、もう秋か。 僕が僕に贈る音。 音楽がないと寂しくなる。 ◆Good dreams ルースターズのカバー  MASS OF THE FERMENTING DREGS Dramatic Ado 愛して愛して愛して シスター・ロゼッタ・サープ (ロックンロールの母) 美貌の青空 坂本龍一&大貫妙子  弾んだり和んだり、沈んだり忘れたり 思いがけない感情が音楽で反応する身体。 音楽は、ほんのちょっとだけ人生を豊かにする。時には凄い力を届けて

    • 松岡正剛さん

      松岡正剛さんがお亡くなりなってから1か月が過ぎた。発表されてから追悼文が溢れ、その数やコメントを見て驚いた。世間一般に誰もが知る有名人ではないにしても、広く多くの人に影響を与えたことは間違いない。 特に2000年から始まったインターネット上のブックレビュー「千夜千冊」は、本好きな人なら一度は目にしたことがあるだろう。その1850夜のページは、今も更新されず…のままだ。 さて、松岡正剛ってどんな人?何の人?と聞かれ、その都度、答に窮する。一般的には「編集工学」をつくった人?

      • モノコトフロー研究所

         モノとコトのフロー(流れ)とは、 ◇時代を読み解き、流通の未来を創造する。 以下のような研究テーマ - 物的流通の過去と未来 (モノの流れ) - カルチャー時代史としての流行や文化の変遷 (コトの流れ) - 物流研究 - 戦後史 - 情報と交通 - メディアの変遷 過去から現在に続く様々な現象の「流れ」を捉え、そこから未来を模索するユニークな研究所を目指します。骨格づくりも具体的な活動もまだまだこれから。  あさぬましょうじ の「流通」への向き合い方をネットメデ

        •  浅沼会社辞めるってよ…

          5月の中盤から少しずつ、取引先に挨拶をして回っている。社長退任の挨拶と今までのお礼方々。身の回りの仲間にはもっと前から話していた。 来週、オフィシャルな「社長交代」の挨拶ハガキが取引先には送られるが、面と向かって話す間柄の人には自分の言葉で伝えている。(まだ挨拶できてない所は後日) 「えっ、辞められる?どういうことですか?」 「社長いなくなるというは、会社が無くなると意味ですか?」 「イナロジって浅沼さんが作った会社じゃなかったでしたっけ?」 「薄々、そんな予感してました…

        2024年夏から秋へ 音楽今昔編

        マガジン

        • 深呼吸する言葉(note有料版)/橘川幸夫
          初月無料 ¥1,000 / 月
        • 深呼吸学部・参加型社会学科
          81本
          ¥10,000
        • 深呼吸する言葉(2020-2023深呼吸学部)
          133本
        • モノコトフロー研究所
          13本
        • 成長から成熟へ (探求編集バンド)
          16本
        • 深呼吸する言葉の会
          59本

        記事

          MONOことフロー深呼吸書店ー透明書店棚主

           東京都台東区蔵前にある透明書店。そこの棚主となって2ヶ月が経過した。  今日(本日時点)で4冊!売れました^_^ 🎆 まだまだ、いろいろ工夫していく必要がありそうですが、親切な遠井店長のアドバイスをもらいながら、コツコツと。  出版の流通も勉強しつつ、「本屋さんと本の文化」の継承をいろいろ探していきたいなぁと思ってます。  ごっこ、擬き、模倣、真似事、など揺り戻し&繰り返しを模索しながらも時代の流れと共に動きます。   書店主の、棚主の、作家の、読者の、或いは出

          MONOことフロー深呼吸書店ー透明書店棚主

          成長から成熟へ 考察2

          自らを「コミュ障」と名乗る若者… 年齢や性別を気にしない… 職業として「何を」やっているか、簡単に説明できない… …などなど    ◇成熟社会へ向けての転換する人達  うつ病や、ひきこもり、不登校、一緒くたにはできないけれども、通底にあるのは成熟した社会に向けた最先端な人たちによる現象のように思う。    今、僕らは長い転換の時代、過渡期にいる。 成長時代と成熟時代の「間」、今の日本の状態、端境の今を名づけるとすれば何と呼ぶのがいいのだろうか。  新旧の価値観の狭間

          成長から成熟へ 考察2

          勤めと定年

            「定年制度」が曲がり角に来ている。この制度は、日本社会の近代化と共に誕生し、長年にわたり労働環境を規定してきた。しかし、人口減少や働き方の多様化が進む現代において、その在り方を再考する時期に来ているのではないだろうか。定年とは何だろう?と。 定年制度の起源は明治中期に遡る。工業化に伴い「勤め人」が増加し、組織的な労働管理の必要性から生まれた概念だ。当たり前の話しだが、それ以前の農家、職人、商人たちの生活には、現代的な意味での「定年」はなく引退だけがあった。 しかし、人

          勤めと定年

          周期性

          25年おきのターニングポイント     周期 1970年  成長とその影  1945年の敗戦から約25年、1970年頃に日本は大きな転換期を迎えていました。この時期、日本を賑わせたのは「大阪万博」です。日本の技術と文化を世界に示す光の側面がありました。しかし、その裏側では水俣病を始めとする「公害」問題が深刻化していました。公害問題は、当初企業の利益が優先され、政府もそれを支持していましたが、問題の深刻さが社会全体を揺るがし始めました。この時代、1968年あたりから日本だ

          MONOことフロー深呼吸書店ー透明書店シェア棚

          2024年6月吉日 本棚一覧 #透明書店 雑誌イコール 00号 9784910546339 ¥1,200 メディアが何をしたか?Part2 9784910546261 ¥2,500 著者 橘川幸夫 読むべきは人の顔色ではなく時代の空気だ 9798780352327 ¥891 著者 橘川幸夫➕選著 浅沼正治 コンテナ物語 9784822289935 ¥2,800 著者 マルク レビンソン 訳者 村井章子 国道16号線 「日本」を創った道 978410104

          MONOことフロー深呼吸書店ー透明書店シェア棚

          吐き捨てる 長い独り言

          毒と薬は裏表。 毒と薬は使いよう。 それは単なる作用に過ぎん。 様子がおかしい 痛い、苦しい、動かない 何かが変だ、 そうすると、気が病む。 病は気からというけど、 気が病まなかったら 病気ではない。 血糖値や血圧や体重の 数値に一喜一憂する。 数字に正常なんてあるかいな 人間全て個別、個体、個人差あって 当たり前。数字で診断するな、 基準は基準。 数字に気を病むから病気にもなる。 ストレスですね、と医者がいう 続け様にタバコをお辞めになってください、 運動してく

          吐き捨てる 長い独り言

          MONOことフロー深呼吸書店

          MONOことフロー深呼吸書店

          大好きな曲たち。

           「満員電車は走る」    曽我部さんの声もいいが、バンド全体のバランスも最高。魂震える渾身の曲♩    最近、お気に入りのNUMCHA。 この曲は弾む。BGMにも最高。 そして、ayakoさんのHaLoプロジェクトから。 ルイフィリップと一緒に作ったのかな? 超名曲。心地良い♩ 最近のお気に入り、備忘録的に。 3曲中二曲がバタフライ…!? 音楽がなくても生きてはいけるが、 音楽があると人生は救われる✌️

          大好きな曲たち。

          商人(あきんど)

           商人の歴史はとてつもなく古い。中国古代、周に滅ぼされた「殷」の人々が散らばって流浪の民となり始めたのが商い。殷の人々は周りから「商」と呼ばれたという話だ。 市場をひらいたり、行商を行ったり、商売の原型のスタートは流浪の民によって始まったのかもしれない。  日本でも、商売をする人を商人ーしょうにんと呼んだり、江戸時代は、あきんどとも呼ばれた。作られた「モノ」を必要な人の手に渡すのが商人の役目。つまり渡し人(わたしびと)で運び人(はこびびと)だ。  商人というのは、売るの

          商人(あきんど)

          再生

          成長から成熟へバンド4

          #成熟社会の研究 #バンド

          成長から成熟へバンド4

          再生

          ブギーバック30年と思い出

          友人に誘われてブギーバック30周年LIVEに行ってきた。 小沢健二、スチャダラパーが1994年に発売した「今夜はブギーバック」♪ 多くの人に今も歌い継がれる名曲。  懐かしさもひとしお、耳に残っているメロディや歌詞に身体も反応する。 オザケンこと小沢健二さんは僕と同年代。彼の名前をはじめて知ったのはフリッパーズギターだ。  ロックかぶれの僕はUKが好きで、特にネオアコあたりの波、アズテックカメラに超夢中になった時期とフリッパーズギターの登場は同じ頃。初期パンクが終わり

          ブギーバック30年と思い出

          妄想共

           僕は「共」に真理的なるものを感じ、妄想した。これは戯言であり厨二病的であるが、生成AIが発展する未来を考えた時、人類が新しい地平に辿り着くために持っていてもいい観念ではないか、と記してみた。  ◇メタファーとしての「共」  企業が社会の公器であるとされるなら、会社という法人格もまた、公の器、すなわち「公器」(こうき)としての役割を担っている。 この考えを個人にも当てはめてみれば、近い概念として「共」が浮かぶかもしれない。個人は決して閉ざされた存在ではなく、常に他者と共