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仕事の3つのコツ



私が仕事をする上で心掛けてることは

①何のためにやるのか、を考えること
お客様は誰か、ということ

②その上で、ゴールをふくめ、この仕事のアウトラインを考えること

③そして、こまめに共有・確認をすること
アウトラインを共有、5割くらいの時点で共有、8割くらいの時点で共有

一つひとつ詳細をお伝え出来ればと思う。

①常に、仕事には相手があり、誰かの問題を解決することに繋がってるはずだ。

それは、エンドユーザーだけではないと思う。
従業員がうまく出来るようなマニュアルかもしれないし、役員に承認をもらうための資料作成や情報収集かもしれない。

誰にどんな動きをしてもらうことが、この仕事の目的なのか、何がどういう状況になったら、ベストなのか、そういうことを想像しながら仕事を進めたらいいと思う。

一つの作業だけにとどまると、情報が過多になって相手に伝わりにくかったり、工夫やアイディアが、活かしづらいのでは、とおもう。

コツ:この仕事の「お客様は誰か」を常に意識する。

②ゴール=KPI(目標達成の数値目標)を掲げて、目標達成のためのアクションプランを決めること
最初から具体的にアポ何件!という具体的なことに飛び付かず、目標達成に欠かせない要素ってなにかを考えること
それがアウトラインだと思う。

例えば、
店舗経営でいうと、売上達成のためには、客数×客単価だから、
客数を上げるため、入店客数×買上げ率だから、まずは入店して頂くための仕掛けが必要、
そこを重点項目にしよう。
一方客単価は、一点単価×買上げ点数だから、客層ふまえて1点単価をあげよう。
そのためには、、、

このように、必要な要素や、段階に分けて考え、
そこから超具体的なアクションに落とし込み、PDCAにのせていくイメージ。
このアウトラインがずれていたら、目標達成に近づけなくなる。

私は、この目標達成に対して、必要なこと(あるいは、達成に向けての壁になっていること)はこの3つかな、と3つくらいをメインにして、考えていた。

コツ:目標を達成するには、何が必要で、どういう道筋でいくのがいいか、考える。


③上記で考えたプランを、まずは構想段階のラフでいいので、上司に見てもらう。
パワーポイントでいうと、見出しと小見出しがある状態。
それで軌道修正、追加などが入れば、反映させていく。

そのあとはほぼ内容が入ってる段階で、見せる。
何を重視してるのか、自分も意見を伝えられるとなおよいと思うし、
私は部下に、どう思ってるの?と聞いてきた。
数値の根拠や、アクションプランの具体を聞きながら、何を大事にしてるのかを問うてきた。

それが擦り合うこと、あるいは上司にアイディアや思いを伝えることになり、その時間が、自分自身の成長にも繋がる。

そして実際やってみて、結果検証、そして修正をしていく。

コツ:こまめに擦り合わせる時間をつくり、自分の思いを伝える

上司との認識のズレがないと、自分も迷わず進めるし、結果が出やすいのでは、と思う。
まずは結果や手応えを感じることが、楽しさやパフォーマンスがあがるコツだとも思うから。

10年仕事をしてやっとわかったコツの一つですね。

#仕事のコツ

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