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アドベントカレンダー10日目

アドベントカレンダーとしてはT2も含めて、いつものように楽しんだ。ちなみに昨日とは異なり、両者の傾向は違っている。しかし、今日はウィッタードの茶葉とティーバッグの違いに、感想のほとんどを持っていかれてしまった日だった。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。

Whittard

10日目 English Rose(イングリッシュ ローズ)
 週刊連載で取り上げた茶葉ということもあり、知り合いに会いにいくような気分だった。しかし、茶葉のティーバッグでは異なるらしく、記憶している香りや味わいと違っていた。今日の方が紅茶としての面持ちが強く、薔薇の主張が控えめなのだ。

 私の淹れ方に問題があるのだとは思うが、違うフレーバーだと言われても信じてしまうレベルだ。ただそのお陰かパントーネやシュトーレンとも、喧嘩することはなかった。アドベントカレンダーを試すことでウィッタードの色々なお茶が楽しめると思っていたが、気になる物は改めて茶葉を購入した方が多い良いのかもしれない。

原材料
紅茶、香料


T2

10日目 Turmeric Ginger Ninja(ターメリック ジンジャー ニンジャ)
 名前のインパクトが凄い上に味の想像がつかないので、少しドキドキした。袋を開けると、生姜の香りが漂ってきた。原材料を見ると、名前になっているターメリックはあまり多く配合されてはいないらしい。実際に口にした味わいも生姜が強く、あまり甘くない生姜湯という印象だ。さっぱりとした風味があり、ブラックペッパー由来だと推測する。
 シンガポールは常夏の国で寒いと感じる気温になることはないが、エアコンで冷えた身体を芯から温めてくれそうだ。また、カフェインが配合されておらず、いつでも楽しめるのもありがたい。

原材料
人参、生姜、リコリスの根、チコリーの根、ビートルート、ターメリック、ブラックペッパー


アドベントカレンダーの全形

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