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アドベントカレンダー1日目

本日からクリスマスイブの12月24日まで、Whittard(ウィッタード)とT2から発売されているお茶のアドベントカレンダーを開封する。茶葉の量は多くないため、たっぷり飲む訳ではないが、毎日違う茶葉を味わえるのは楽しみだ。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。


Whittard

1日目 Christmas Tea(クリスマス ティー)
 今日の分だけは、同じ引き出しの中に茶殻を置くための小さなトレーが付いていたため、ティーバッグの分量は他の日に比べて少ない。少し残念ではあるものの、トレーはクリスマス使用の柄が描かれており、今後使うのが楽しみになるデザインだ。
 香りも味も、ジンジャーブレッドを彷彿とさせるものだった。生姜風味が決して強い訳ではないのだが、焼き菓子の味わいがする仕上がりなのだ。ジンジャーブレッドを紅茶に落とし込んだフレーバーティー、といったイメージだ。複雑な味と香りのため、ストレートで飲むのが良さそうだ。

原材料
紅茶、香料

ティーバッグを置く陶器のトレー


T2

1日目 Packs A Peach(パックス ア ピーチ)
 材料を見るに、紅茶や緑茶のような茶葉は入っていないタイプのフルーツティーだ。中にはリンゴやパパイヤ、それに名前にも入っている桃がブレンドされている。カフェインレスで、いつでも飲める味だ。また、箱の説明によると、アイスでも美味しいそうだ。
淹れてみると、お茶の色は薄めのオレンジ、あるいは黄色と言える。漂ってくる香りは甘酸っぱく、口に運ぶとフルーツの甘さを感じた。喉を通った後も、穏やかな甘みが口に余韻を残す。エクレアと合わせてみたところ、思いの外あっていた。

原材料
リンゴ、パパイヤ、ブラックベリーの葉、炙ったチコリーの根、桃、ホワイトハイビスカス、香料、酸性化剤


アドベントカレンダーの全形

Whittardの閉じた状態
Whittardの開いた状態。引き出しになっている。



T2の閉じた状態
T2の開いた状態。ミシン目に沿って開けるスタイル。

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