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私たちは光 光を見て歩め

今回の新型コロナウィルス罹患&療養生活で私のカラダはもとよりメンタルも大きく揺さぶられました。
カラダが弱るとこんなにもココロが萎むものなのかと自分でも驚くくらい落ち込みました。
平熱になり、薄皮を剥くように少しずつでも回復に向かっていることを感じられるようになってきた頃、フォローさせて頂いているkaloさんのクリスタルボウルによる音療法の遠隔セッションの申し込みをさせて頂きました。

体力の回復、消化器系の不調の改善、自分に合った健康になるための方法についてリーディングをお願いしていました。
セッション数時間前、ふとダンの気配を強く感じ、もしkaloさんのところにダンからのメッセージが届いたらぜひシェアしてほしいとお伝えしました。
リラックスしてすべてを委ね、いつもの時間に寝床につきました。

翌朝はスパッと7時に起床。
夫より早起きすることは滅多にありません。
いつもは浅い眠りを繰り返しながらぐずぐずと微睡んでいる私が先に起きていることに後から目覚めた夫がビックリ。
私が起きる気になった理由はなんと空腹!
おなかに手を当てて数十秒、胃がキュルルルと鳴ったのです。
空腹よりも睡眠を優先する私が空腹で起きるなんて、自分でも驚きの出来事でした。

kaloさんへ感想と感謝のメッセージを送り、kaloさんからはリーディングの結果が送られて来ました。
読み始めてすぐ、涙で文字が見えなくなりました。
ダンが来てくれていました。
ダンは今いる大好きな場所(草むらの中)から私の元へやって来て、寝ている私の顔と口をたくさん舐めてくれていたそうです。
呼んでくれたらまた来るよ。
大好きだよ。
ごはんおいしかったよ。
…泣きました。
はらはらポタポタ溢れてはこぼれる涙が止まりませんでした。
ありがとうダン。
ダンの存在は私の心を支える唯一無二のお守りです。
これからもずっと一緒に居てね。

私の肺、消化器、首そして細胞とも繋がってチューニングして頂き、腸が記憶している小さい頃の記憶についても教えていただきました。
リコピン(トマト)大根、とうもろこし、季節の野菜を摂ることと良いとのこと。
そして今回、グルテンフリー&カゼインフリーを思い切って決行できたのは、kaloさんという先達がいたことが本当に大きかったです。
kaloさんご自身も以前は体調が良くなかった時期があり、小麦をやめたことで驚くほど体調が激変されたと知り、迷いが吹っ切れ、俄然やる気になれたのです。
3週間経った今、格段におなかの調子がよくなり、小麦&乳製品への欲求も消えてしまいました。
自然と間食もしなくなり、甘い物も欲しくなくなりました。
芋づる式に食生活が健やかになってきて、ストレスフリーな状態です。
こんなに簡単でいいのかしら(笑)

私の今回のウィルス侵入の経路は消化器から肺へ飛んでいました。
なんとなく口にしていた食べ物で消化器に負担をかけ続け、私の消化器は疲労困憊状態だったのです。
時折襲いかかる激しい下痢、膨満感、舌の腫れとむくみ、触れると冷たいおなか、食欲不振などの自覚症状がありながら、やめることを決意できなかった私。
今は深く反省し、内臓に詫びると共に、本気で食生活を変えていくことを約束しました。

ウィルスを私の内側に招いたもの、それは悲しみでした。
ダンが旅立って、満足に泣けた日はたった一日だけ。
泣くのを我慢していたつもりはなかったのですが、いつのまにか涙が胸の奥底に溜まっていたようです。
溜まった涙は心だけでなく体をも冷やしてしまう、そんな気がしました。
どんな時でも恥ずかしがることなく、誰にも遠慮せず涙を外に出すことを、もっと自分に許したいと思います。

今回の罹患&療養生活で私の細胞はクリーンでフレッシュな状態に生まれ変わりました。
足し算よりも引き算。
丁寧な暮らしとは自分を含めすべてのものに愛を持って優しく扱うこと。
もうすでに私はすべて持っている。
必要なものは最も適したタイミングで用意される。
すべてはここにある。
足元を大切に。
私から私へ。
忘れないでいてね。

タイトルに使わせて頂いたワードはkaloさんが私の守護ガイドから受け取ったメッセージです。
そう、私たちは光。
目の前にいる人や動物、植物も光。
私の暮らしを支えてくれているすべてが光の存在です。
今回の罹患は私にとても大きな気づきを与え、新たな視点を授けてくれました。
病という暗闇の中でうつむく私が光差す方へ顔を上げることができたのはkaloさんのおかげです。
心より感謝申し上げます。
本当に素晴らしいセッションでした。
ありがとうございました。

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