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尾木ママに聞くいじめ問題「解決を遅らせる学校・教育委員会の閉鎖的構造」をよんで

要約
いじめの報告は 発生主義 から 認知主義 にかわっているので発生件数が増加の傾向にある
SNSなどの普及によりいじめがより複雑化している
地方ほどいじめの隠蔽がひどい
日本の学校関係者の順法意識が極めて低い
いじめられるほうが悪いという考えのほうが根強いため加害者への対応が遅れているようになっている
自浄作用がある学校をつくることができないと、日本も諸外国のように、いじめに対しては加害児童に懲役刑や罰金を科す社会になりかねません。
厳罰主義が行き過ぎると、先のデータから分かるよう、7割近くの潜在的加害者児童は教室から追い出されるかもしれません。

私はいずれ懲役や罰金を科す社会になるしかないと思ってます
今の状態でどうにかしようと足ふみしてる今でも自殺してく生徒がいるからです


いじめはどうしても発生するもので、法律改正は早くすべき
先生への罰則規定をもっとはっきりするように作る必要性がある
実は4〜5年前、いじめ防止法改正の機運が高まった時期がありました。その時も私は教員に対する罰則規定を入れ込むよう訴えたのですが、主に全国の校長会と教育委員会からの猛反対があり頓挫したという経緯があります
学校にいじめを対策する組織が必要
大体の学校がいじめ対策への対応が間違っており、一部の職員が権利を持つようになっている
教育委員会は問題を抱えすぎてて、中身そのものを変える必要性がある
教員は過労死ラインを超えている状態で、足りてない


尾木ママ先生は全国の現場を回っていっているようです
すごい労力を割いていますね
その方の意見によるとやはり日本の対応はかなり遅れています
政府はいつもいじめ問題にはなにかするみたいな期待するようなことしかいってないですね
子供たちの未来を守らないで外国人労働者を入れようとしているのはむじゅんしているのではないかと常々思うのでした


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