縁は不思議

厳しい残暑が続いていますが、お元気ですか?

私は給食センターが夏休みのため、短期のアルバイトをしながら過ごしています。
冬休みには、お寺で護摩札の受付をしていましたが


今年の夏は市内にある葬儀社で、新盆を迎えるご家庭に伺って、祭壇を施工してまわっています。

アルバイトは3人いて、そのうちの2人(1人は休み)がドライバーさんと共に市内をまわります(1日5〜6軒)。
休みをとったタイミングによって、配送はしたけど施工と撤去には行かなかった家、配送も撤去もしなかったけど施工だけは行った家…という感じになってきます。

今回は、配送と施工は行かず、撤去の日に初めて伺った、或るお宅の話です。

「日暮えむ」さんは、第一回コミックエッセイ大賞でお互いに賞をいただいた縁でつながることができた漫画家さんです。
今も精力的にご活動&ご活躍なさってます。
えむさんのnote↓


個展や出版イベントでは、お会いしてお話することもできました♪
その時のレポートも貼っときます。


そんなわけで、アルバイトで偶然に伺った日暮家に「まさか…?」とは思いながらも、それは一旦おいといて(笑)、仕事にとりかかりました。
なんせ広い市内のお宅を1日に何軒もまわりますので。

私が和提灯を片付けているときのことです。
おうちの方が私のそばにいらして、私の片付ける様子をじっと見てらっしゃいました。(ちょっと緊張…!)

時間があれば、ばらばらにして片付けるところだけではなく、組み立てて完成させる流れもお見せできたのですが…

色々気になりつつも、どう話しかけてよいかもわからず。
「娘さんは漫画家さんでは?私も漫画家で…あしかこと言いまして…」とか言われても、びっくりさせてしまうかも。


しかし次の日、えむさんのnoteにあがった新盆の記事を見てびっくり!




えむさんに確認したところ、えむさんのご実家で間違いないとのことでした。
わざわざお母様に電話をして確かめてくださって、お母様も私とのやりとりを覚えていらしたことが嬉しかったです✨

縁って不思議だなぁ…と思い、えむさんにご承諾をいただいて、今回の記事を描かせていただきました。
ありがとうございました😊




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