お習字―楷書「永字八法」2019年2月12日~9月4日
2月12日の体験入学のときに書いた「永字八法」を、定期的に書いてみています。どのくらい筆が動くようになったのかの確認です。
2月12日―体験入学時
これが、一番最初の体験入学時のものです。こどものフィンガーペイントのようなすごいことになっています。中央にある先生の朱墨のお手本とくらべると、いもむしのようです……
3月7日
お稽古を開始して1か月弱です。なんとか筆の線らしくはなりました。しかし、起筆と終筆のかたちがうつくしくないです。
5月11日
3か月たってそこそこ形になってきました。お習字の字にはなってきましたが、まだ全体のバランスが悪いです。
9月4日
これがいまのところの最新版です。まだまだ先生のようにハッとするようなうつくしい字にはなりません(あたりまえです)。
起筆の線のカドが、先生の線のように鋭角に鋭くとがりません。どうしてもボンヤリと角まるになってしまいます。終筆のはらいも、どうしても筆先が割れて線がきたなくなってしまいます。先生がどうやっていらっしゃるのか、何回手元を拝見しても分かりません。
墨の濃さや量、筆の持ちかたなどを調整してみるのですが、先生のようにはならないのです。不思議だ。
とにかく練習あるのみです。
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