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消費主義ってなに?①

何回も読み直した本ってありますか?

私は ”愛するということ(著:エーリッヒ・フロム)”を何回も読みました。読み始めたきっかけは、私も人のこと愛してみたいわーくらいの気持ちだったと思います。この本で私が解釈したことの中に、現代社会は消費社会であるが故に、人を愛しずらくなっている、ということがありました。

消費社会とは、何なのかについて再認識したい思い、今記事を書きました。

消費主義とは、『新しい商品やサービスの消費によって自己実現をはたそうとする』大量生産・大量消費に基づいた考え方や行動のことを指している。
消費主義は自分の欲望を満たすのはいいことだとする、商品・サービスを売る側も意図的に不必要な新商品を生み出すことで、消費者に『流行』という意識をつけさせ、無駄かつ大量な消費を促している。
参考:Wikipedia,IDEAS FOR GOOD

商品を消費することで、自己実現をはたそうとする、というのは経験があります!
私はショッピングが好きで、家具やら服やらよく買っていました。買う時はすごくたのしいし、個性的な服も買って、これから着るの楽しみだなー!と感じます。しかし、ふとした瞬間に、自分の本当に大事なものって家にあるのかなとか感じたことがありました。

どうしてそう思うのかわからなかったんですが、消費主義云々の話を聞いて、すごく納得がいったことを覚えています。

続編へ!

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