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『意見』と『誹謗中傷』

こんにちは。考える葦です。

凄い雨です☔️
梅雨なので当然ではあるのですが、ジメジメしていて嫌です(  '-' )

さて、前回に引き続き、誹謗中傷について。

先日の障害年金の一件から、個人的に『意見』と『誹謗中傷』って見分けが難しいというか、人によってその線引きは違うのではないかと思いました。

そこで、私なりの(これは一個人の考えに過ぎないと思いますが)『意見』と『誹謗中傷』の違いについて考えたいと思います。

まず、定義から確認します。

『意見』
1 ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。「—を述べる」「—が分かれる」「少数—」「賛成—」

2 自分の思うところを述べて、人の過ちをいさめること。異見。「同郷の先輩が—する」

goo辞書

『誹謗中傷』
根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること。

goo辞書

以上が定義です。

以下、これらについての私の解釈です。

『自分の思ったことを他人に言う』という意味では両者は一致しています。

しかし、その発言が『相手の為であるかどうか』という点で両者は異なっていると思います。

つまり、『意見』とは相手のためを思い、または相手がより良く生きるために自分の知識や能力を元に助言するということ。

『誹謗中傷』とは、相手のためではなく、自己満足で相手を貶めること。

このように言い換えられると思います。

何度も持ち出して申し訳ないのですが、先日の障害年金の一件で、私が言われた「税金泥棒」や「働けニート」といった言葉はどちらに該当するでしょうか。

これは個人によって回答は異なるかも知れませんし、私の考えを押し付けるべきでは無いと思います。

よって、この件について言及することはこれで最後にします。

しかし、私が言いたいことは、前回とも重複しますが、『相手が傷つくであろう感情を表明しない』。

これだけで、不必要に傷つくことは無くなるのではないでしょうか。

思うのは自由です。

しかし、言葉には受け取り手がいることを、当たり前ですが、確認すべきだと思います。

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