〜フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの代表、中島早苗さんとのオンラインミーティングを終えて〜
先日6/24に、元本部であるフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの代表、中島早苗さんにzoomでオンラインミーティングの機会を設けていただきました。
インドの現状、支援先であるCCDの状況やフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動について話を伺いました。その中で、AshAが活動を行う上での相談にも乗ってくださいました。
AshAのこれからの活動で少し明確になった点があるので、支援先の現状も踏まえ報告します。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンとは?
1.CCD(Centre for Communication and Development)の状況
コロナの影響で州政府からの要請で養護施設を閉鎖、子どもを家庭に返さなければならなくなってしまいました。現在も養護施設再開の目途は立っていないそうです。ただ、CCDの養護施設運営以外の、学校の建設、工場で労働者を雇い収入が得られるようにする支援などは現在も続いているそうです。
2.新しい支援先
FTCJ ( Free The Children Japan )さんにムンバイのスラム地域で教育支援を行っている団体を紹介してもらいました。現在オンラインでの教育のため機器を整えているそうです。
AshAとしては教育支援を掲げてきているため、現段階では後者の支援先にも寄付金を送る方向で考えています。具体的な割合は支援先から物資の値段の詳細が送られてきてから検討する予定です。
3.寄付金の送り方
以前はスタディ・ツアーを通し直接寄付金を支援先に届けていましたが、コロナでインドに行くことができなくなった今、どのように現地に送金するのかという問題がありました。
FTCJさんに相談したところ、現在インドに物資を送ることはできず、送金の場合も口座の審査が厳しい上に、7千円近い手数料がとられるということでした。こちらもFTCJさんが寄付金送る際にAshAの分も送ってもらうことで手数料がかからないようにしてくださいました(FTCJさんが負担してくださる)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また中島早苗さん、貴重なお時間を取っていただだき、メンバー一同感謝しております!
ありがとうございました!
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