🇮🇳Asha~海外子供支援事業チーム~ について

Ashaについて今回ご紹介します。

🇮🇳Ashaとは🇮🇳

簡単に言うと、”インドの子どもへ教育支援を行う”学生団体です！

私たち AshA は、子どもたちのための国際協力を行う NPO法人 FTCJ ( Free The Children Japan ) の上智大学支部として、日本の学生たちに積極的な国際協力を呼びかけるため、２００３年に発足しました。2008年５月に FTCJ から独立し、企画から決定、実行まで全て学生の力によって活動を続けています。ちなみに、" AshA " はヒンドゥー語で " 希望 " を意味します。

現在メンバーは5人で構成され、新規メンバーも絶賛募集中です！興味があればご連絡ください！

※連絡先はこのページの一番最後にあります

🇮🇳ビジョン　理念🇮🇳

「苛酷な環境で生きている子どもたちが、子どもらしい子ども時代を過ごし、人生を力強く生きていけるよう、教育の機会を提供する」を使命として「すべての子どもたちが可能性を発揮し、子どもらしく生きていける世界」を目指して活動しています。

🇮🇳活動紹介🇮🇳

では一体、教育支援って具体的に何をしているの？

キャップ回収、募金、ソフィア祭などを通して資金を募り、児童労働から解放された子供のための養護施設や農村の学校を運営するNGO、Centre for  Communication and Development(以下CCD)に送金することで教育支援をしています！

昨年はコロナウイルスの影響もあり、活動を自粛していましたが、CCDに毎年約10万円以上を寄付しています。

私たちは物資を送るという支援方法ではなく、“現金”を渡すという支援方法をとっています。理由は、現金が最も柔軟に役立つと考えるからです。私たちがインドから遠く離れた日本であれが足りないだろう、これが足りないだろうと想像して物資を集めても、現地では必要ないかもしれません。それよりも、何にでも変えることのできる現金を私たちが渡せば、子どもたちはその時本当に必要としているものを得ることができます。

次にキャップ回収、募金、ソフィア祭、スタディーツアーについて説明します

⚫︎キャップ回収

　キャンパス内に回収用のボックスを設置しキャップ回収を行います。集まったキャップを業者の方にお金に交換してもらい、寄付の足しにしています。

キャップ回収によって得られる金額は多くありませんが、インドの子どもたちについて考えて貰いたいという思いで活動の宣伝を兼ねて行っています。

また、この活動には、さわかみ投信株式会社様、第一学院高等学校四ツ谷キャンパス様など、外部の方々にもご協力いただいています。現在は、キャップ回収を行って下さっていた業者がその活動を辞めてしまったため、新たにキャップと現金を交換して下さる業者を探しています。

⚫︎募金

　許可を受けた上で駅前などの公共の場で募金活動を行なっています。
一昨年の9月には、目白駅前で募金活動を行いました。

こちらも一般の方にインドの子どもたちについて、AshAの活動について知ってもらう大切な機会となっています。

⚫︎ソフィア祭

　AshAでは毎年、上智大学で11月の始めに行われる学園祭、ソフィア祭に模擬店を出店しています。売り上げはすべてインドの教育支援のための支援金になります。

ソフィア祭ではAshAの活動を紹介する看板などを置いて、学内外に向けてアドボカシー活動も行っています！

毎年たくさんの方が来場するソフィア祭を通じて、少しでもインドやAshAの活動に興味を持ってもらえれば嬉しいです！

⚫︎ミーティング

毎週水曜日の23時からzoomでミーティングしています。ミーティングでは主に参加するイベントの打ちあわせや企画立案をします。

また、担当者一人がニュース記事や調べてまとめてきたことなどを他のメンバーにシェアし、noteで発信しています。

理解を深めることでより充実した活動を目指しています。

⚫︎スタディーツアー

🇮🇳最後にスタディーツアーについてご紹介します！🇮🇳

私たちは1年間の活動で集めた資金を現地のNGO団体に届け、そのお金がどのように使われているのかなどを見るためにインド🇮🇳のコルカタにスタディーツアーをしに行きます。例年は春休み期間中の2月から3月の間に行きます。

※現在コロナウイルスの影響もあり、今年のスタディーツアーは未定です

スタディーツアーでは以下の順で行われます

①各自メンバーがインドに対する疑問やスタディーツアーを通して関心があることや知りたいこと(インドの食生活、教育制度、女性、ファッション、カースト制)などテーマを設定します

②インドのコルカタにあるNGO団体CCD代表のお宅にホームステイします。

ホームステイ期間中には、CCD代表が様々な支援現場などに連れて行って下さります。農村の学校に行って子供達と交流を行ったり、実際に村での支援活動も見学しに行きます。また、子供達が働いてるレンガ工場や売春街なども見学します。🇮🇳

③スタディーツアーから戻った後は、報告会などを通して啓蒙活動を行なっています。

スタディーツアー後は、ツアー前に設定したテーマに沿って各自で書いたコラムやツアーを通して学んだことや感じたことなどをまとめて報告書作成します。

その報告書を元に新学期に入ってから新入生や日頃から支援してくださっている企業様を交え報告会を行います。

以上がAshaの説明になります！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

教育支援に興味を持ったり、何か不明な点があればいつでもお気軽にご連絡ください！

【gmail】asha.ftcj@gmail.com 

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