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[良い呼吸と悪い呼吸]

こんにちは!
アスフィット新小岩店の飯塚です!

今回は、コロナ禍でマスクをしだしてからさらに浅くなっている「呼吸」についてお伝えしていきます!
呼吸の利点は思った以上に多いんです!


呼吸を改善することで、起こるメリット
1、 酸素と二酸化炭素の交換効率が上がる
2、 自律神経が安定する
3、 身体が硬くなりづらくなる
4、 血流が良くなる
5、 免疫力が上がる
6、 姿勢が良くなる
7、 身体の使い方が上手になる
8、 疲れにくくなる
9、 代謝が上がる

では、このようなメリットを得るために何をすれば良いのでしょうか。
まずは呼吸について少し知ってみましょう。


―人間の呼吸―
私たちは、息を「吐く」動作と息を「吸う」動作を繰り返した呼吸を、1日に20,000回〜23,000回も呼吸を行なっています。

そのため、呼吸1回の質が悪ければ、20,000回悪くなっている可能性があるんです。

逆に、1回の呼吸の質が良くなると、一日の生活の質が一気に変わかもしれません。

では、良い呼吸と悪い呼吸、どのように違うのでしょうか。(※安静時、運動時で良い呼吸は異なります。)


悪い呼吸
1、 口で呼吸している
2、 肋骨が開きっぱなしor閉じっぱなし
3、 お腹と胸が一緒に動いていない


良い呼吸
1、 鼻で呼吸
2、 肋骨が大きく動く
3、 お腹と胸が一緒に動く


分かりやすい比較はこの3つが挙げられます!

1、 口で呼吸している
気づいたら口で呼吸している方は、常に緊張状態にあり、疲れやすいのではないでしょうか。
また、口内の唾液も少なくなり、免疫力の低下にも繋がります。
まずは、口を閉じた時の舌全体を口内上部につけた状態で鼻呼吸してみましょう。

2、 肋骨が開きっぱなし、閉じっぱなし
みぞおち付近の肋骨の開きの角度が90度以上の方は、肋骨が大きく開いており、呼吸が浅くなり、肩凝りの原因になっていることもあります。
また、背中が丸まっている方は、肋骨が閉じっぱなしかもしれません。可動域を出すようなエクササイズが必要です。


3、 お腹と胸が一緒に動いてない
「呼吸」はお腹と胸の境目に位置する「横隔膜」が主に働く運動です。
そのため、お腹だけ膨らむ、胸だけ膨らむというのは実は良い呼吸ではないんです。
かといって意識しだすと、身体の緊張によって良い呼吸もそうでなくなる可能性があるので、必要なエクササイズや日々の行動によって自然と改善されます。


まずは、ご自身の呼吸が良いか悪いかを確かめてみましょう!
次回の飯塚の投稿は、改善方法についてお伝え致します!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。