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戦争、金融崩壊、枠詩のなかで

ツイッターアカウント「戦争は罪深いビジネスであり手段」さん@pxAw5ZAJ0URhZxO より 引用します。

「戦争は罪深いビジネスであり手段」さんが、ツイッターのスペース会議室でお話しされた内容をベースに、ご参加が出来なかった皆様向けに、資料をまとめてくれています。

今何が世界や日本で起きており、何処へ向かい、我々は何が出来、どんな事を想定しておく必要があるのか

皆様が今後生きる上でのご参考として頂ければと思います。

■1.今起きていることの整理

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【くりえいと解説】

過剰な信用創造とは?

 銀行の「支払い準備率」と 信用創造 を説明します。

 【準備率の秘密】
ここで例えば5%の「支払い準備率」というルールをみてみましょう。銀行は5兆円の預金を預かったとき、政府規制でその5%(2500億円)を支払い準備として中央銀行の当座に預けるか、手持ち現金(他の銀行への預金)にして残さねばなりません。

 ところが、銀行システム全体で「信用創造」をみると、5兆円÷(1-0.95)=100兆円が最大になります。最初のA銀行への預金5兆円が、銀行の連鎖のシステムを通ると総額で100兆円の信用を創造するので、「信用創造」といいます。

 紙幣で増えるのではありません。預金のデジタル数字で増えます。そしてその預金は、企業や個人への融資と、国債を含む有価証券の購入になる。※赤字国債を買い支える原資になるわけです。

 この「信用創造」システムが、現代社会に、普通の仕組みとして組み込まれています。以上の仕組みに加え、世界各国とも金利をゼロに向かい下げましたので、過剰な投資と消費が行われることになりました。

 そうすると返せない負債の極点付近で、銀行信用、株信用、不動産のバブルが同時崩壊し、信用恐慌が起こることになります。

 いま、中国の恒大という巨大な不動産会社がデフォルトしていますが、返せない負債を抱えて、金利さえ支払えない状態にあります。ということは、「信用創造」システムのシステミッククライシスがやってきたということです。恒大一社の問題ではなく、資本主義システムの清算が迫っているわけです。

■2.何が目的か?

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 【くりえいと解説】

 新しい通貨管理制度とは?

 国際機軸通貨 を説明します。

 国際機軸通貨とは今はドルです。巨大な原油の売買決済にもドルが使用され、世界の資本主義の基軸通貨になっています。今回のリセットによって中国「元」が国際機軸通貨に躍り出そうな勢いもありました。アジアインフラ投資銀行は、中国が2013年に主導する形で発足しました。2019年7月時点で100カ国・地域が加盟しており「元」での融資が行われ、中国の借金漬け外交の門下になります。

 これまでのアメリカと日本が主導するアジア開発銀行や世界銀行の影響力が低下し、中国「元」が比重を増しているともいえます。

 中央銀行デジタルマネーとは?

 しかし、紙幣からデジタルマネーへの転換は急速で、中国「元」でさえ世界でいち早くデジタルマネー化を実現。北京五輪期間中に全世界にお目見えしました。五輪をきっかけに、中国がデジタル貨幣の発行競争をリードしていることを宣伝しているのです。

 主要国は現在、「中央銀行デジタル通貨」(CBDC)の実現競争をしています。当然FRBもやっています。ECB(European Central Bank)を中心に、欧州各国の中央銀行によるデジタルユーロも進んでいます。日本銀行も2021年4月からCBDCの試験を開始しました。

 これらCBDCとは中央銀行が発行する”デジタル通貨“のことで、ビットコインなどの暗号通貨とは別ものです。

 問題は「中央銀行デジタル通貨」の機能です。

●民間の電子マネーの普及に対する、中央銀行のガバナンス向上
●キャッシュレス化による個人家計の監視

●税務当局との一体化で収税監視

●マネーフロー監視でのロンダリング防止

 などが挙げられますが、そうやすやすと国民が賛成しうまく転換するとは思えません。

 そこで

戦争で無理やり銀行停止 

隠匿された紙幣の一掃

「中央銀行デジタル通貨」への転換

 がおきるのではないでしょうか?

■3.どうなり、どうするべきか?

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グレートリセット後の生活

 「戦争は罪深いビジネスであり手段」さんが考察したグレートリセットは以下の通り。

 ●改憲により人権はく奪 これによって 労働力のさらなる収奪が可能

 ●AIムーンショット時代における 単純な日本人労働力の淘汰

 ●外人労働力の移民による 単純な日本人労働力の淘汰

 ●個人事業主的な労働参加の増加

 ●納税手段の考察で生活防衛 

 【くりえいと解説】

 くりえいと的には、上記の考察では、戦争や改憲や金融切り替えのショックがまだまだ低く見積もられていると感じます。さらにコロワクによる多量支社数を読み込んでいないし、当然ながら多量支社数・多量病支社数による影響を読み込めていないようです。

 これらによる打撃を総合的に 予測分析する必要があります。

■4.最後に

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 【くりえいと解説】

  くりえいと的には「日本解体=世界連邦での管理」が日程化するとおもいます。しかし、それには段階が必要です。

 その段階をみていくと

①ロシアのウクライナ併合への戦火が切られる

②折しも 北京五輪終了後 中国が自在に動けるので台湾併合へ向けて動き出す

③ハイパーインフレに着火 悪質なデフレ 諸物価高騰

④同時進行で コロワクによる多量支社数・多量病社数

⑤労働者の大量離脱で社会の各種サービスが回らない パニックに

⑥中国恒大の破綻から金融システムの連鎖倒産 ATM停止 パニック

⑦ドイツ銀行の破綻に飛び火 世界のメガバンクが停止

⑧株式市場暴落 停止 再開のメド無し

⑨国内の企業倒産 解雇ラッシュ 生活苦で自死増大

⑩疎開 田舎での自給体制に向かう者が 少数出てくる

⑪政府 ベーシックインカム配給を決定 

⑫ ⑤のコロワクによる多量支社数・多量病社、労働者の大量離脱で社会の各種サービスが回らないなかでの改憲動議 もしくは改憲が諸般の先かも

⑬スーパーシティ、万博開催、ソサエティ5.0などの第四次産業革命は、何を指すのか今一つ不明だが、仮に

A コロワクで生存者が多ければ、人間をマイクロチップ管理してのソサエティ5.0実現

B コロワクで秒支社が多ければ、ソサエティ5.0は自動化社会化のみに特化

 としたときに 

C 戦争要因による貨幣革命をどう理解するか

という当初の問題を蒸し返すことになる。

 戦争は 金融支配者の貨幣革命を実現する手段 だから

A + BまたはC 同時発生なんだとおもいます。

 そして ひふみ神示が書いているように

ものすごく激しく苦しい時代になり いっそ死んだほうがまし という時期を通らされるんだとおもいます。

随想 アセンションの時代

 さて、「戦争は罪深いビジネスであり手段」さんが、現実社会の動向を予測分析してくださったことに甘え、くりえいとの解説も付加させていただきました。

 わたしの懸念の根深さというか、悲壮感はすこし盛りすぎかもしれませんね。それくらい過剰演出なくらいのほうがいいかもしれません。

 しかし、なんというか、みなさんも本能的にこれから起きることの不気味さは感じていらっしゃるのではないでしょうか。

 このためか、ツイッターアカウントを読んでいますと、アセンションという言葉を一切用いないで、この混沌の時代の生き方を示唆している方をみかけることが多くなりました。

 むしろ、キリストの空中携挙を連想するアセンションという言葉は、あまり適切な言葉ではなく、いまおきていることからどう生きていくかというシンプルな表現のほうがいいかもしれません。

 その生き方で最近出会ったのが「まんまる村」という言葉です。

 ああ、これはアセンション後の弥勒社会をいまの我々にわかる言葉で言い当てているなとおもいました。それに、いびつで歪んでギスギスした人間たちがひしめきあう現実社会に対して、まんまるな心でまんまるな瞳で笑いあったり助け合ったり声を掛け合ったりする町を「まんまる村」というんだろうなと、なんとなくすべてを理解できるからです。

 時代認識でお伝えしたいことがあります。

 わたしたちはこれから大建て替えの嵐に入るのではなく、もうすでに入っている、もうすでに苦しんでいるという認識です。世界中でコロワクが2~3本、すでに何十億人にも接種されています。それだけで、私たち人類は大建て替えの嵐のなかにいるのです。

 そして今日のこの原稿が示すような、金融崩壊、戦争社会、物資枯渇(ハイパーインフレ)などの大建て替えの嵐がやってきます。

 認識で重要なのは、これまでの歴史では金融支配者が起こした戦争およびリセットでしたが、今回の大建て替えの嵐では、創造主に近い高位の存在が悪魔やら金融支配者たちの策動を利用して、大建て替えを行おうとしている点です。これを「悪の御用」といい、悪もまた大きな神仕組みのなかにいれられているという認識です。

 したがって、大きな神仕組みのなかで我々神の子たちがなにをなすべきかというと、生き残るための節税云々ではないことはおわかりいただけるとおもいます。

 むしろ飢餓で死んでもよしとするくらいの覚悟で、じぶんのエゴ(利己心)の再点検をするのが、これからの波乱時代のお仕事ではないかとおもいます。

 これからの波乱時代には生き残るためにみなさんどんどん利己心をあらわにしてまいります。

 いままで善の奉仕などを行っていた者も、実際、波乱のなかでは「本性をあらわにして」食糧を奪い合っていくわけです。生きる生き残る。戦争という場面設定もまた、われわれの先祖の「本性をあらわにして」きました。

 そして、この生死をわける究極の場面で、「ささやかな食料を分け与える」という、究極の菩薩行をつんだ先祖もいたことでしょう。こんどは私たちが直面する番です。

アセンション実践倶楽部 2022.02.14 くりえいと

https://asejitsu.jimdofree.com/





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