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そろそろ受験シーズン。海外移住するなら学歴は要るの?ってお話

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どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration
今回は受験シーズンも近いことから、海外移住と学歴の関係についてお話します。
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※過去に動画も上げているので、ぜひご覧あれ!

最初に結論だ!

海外移住するのに学歴は必要なのか?
筆者の結論としては、、、
・現地で働きたいのであればあった方が良い!
以下のパートで要らないケースと要るケースを説明していきます。

海外移住で学歴が要らないケース

極論として海外に一定期間お試し移住するだけであれば、学歴は不要です。
要らないケースをまとめると
1:観光ビザやビザ免除の期間で滞在
2:現地の方と結婚して移住
3:投資家として移住

1:観光ビザやビザ免除の期間で滞在

これは多くの海外ノマドが実践している方法ですね。日本のパスポートであれば大体30~90日間くらい滞在できる国が多数見つかります。
学歴や資金力に関係なくどなたでも出来る海外移住のやり方です。

ただし、この状態では働けなかったり、銀行口座が作れない、家主から部屋を貸してもらえなかったりと、長期滞在するには不便な状態になります。

2:現地の方と結婚して移住

このやり方も一般的と言え、家族ビザ(結婚ビザ)などの種類のビザを取得して長期間滞在が可能です。当然ながら婚姻状態が続く限りは更新可能なので実質的には永住ビザです。
個人的に結婚をする方が学歴を得るより難しい気はするのですがw

ただ、働く場合には別途で労働ビザ(労働許可証)の取得が必要な国も多いので、移住する前にその国の情報をパートナーにも探ってもらいましょう。
ちなみに筆者が住んでいたベトナムでは、ベトナム人と結婚すると労働許可証が免除になります。

3:投資家として移住

資金に余裕のある方であれば、ご自身がオーナーとなる会社を建ててしまう方法もあります。この場合、必要なのは資金力のみです。

建てた会社を閉鎖しない限り投資家ビザをひたすら更新することができるので、これも資金力のある方には実質的な永住ビザになります。
筆者はこれの応用でひたすら自分に労働ビザを出し続けています。

海外移住で学歴が要るケース

最初の結論の部分でも記載しましたが、海外移住するうえで学歴が必要になるのは、『現地で働く場合』です。

この理由は非常にシンプルで、
・労働ビザ(労働許可証)の取得要件に学歴が含まれることが多い

多くの国で要求されるのは多くの場合は学士、つまり大卒以上。英文の卒業証明書の提出が要求されます。
ただ、学歴ではなく職歴や資格の証明書で大体できる可能性もありますので、現地の詳しいエージェントに聞いてみることをおススメします。

ちなみに、筆者が住んでいたベトナムでは以前は労働許可証申請のための学歴も職歴もエージェント側で『どうにか』できたのですが、2022年ころから当局の規制が非常に厳しくなり、どうにもならなくなりました。
まぁ、一応裏ワザ的なものはあるんですけどねw

まとめ

今回は海外移住と学歴の関係をお話いたしました。
学歴がなくても海外に移住することは出来るのですが、あれば選択肢は増える、というのが筆者の結論です。

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