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ポイント獲得のためのコスト

こんにちは、でんでんです。

ポイント貯めてますか?

ポイント貯まってお金貯まらず

こんな状態になっていませんか?


楽天経済圏

このコトバをよく聞きますよね。

私は10年くらい楽天ユーザーで、
ランクもダイヤモンドです。

私は少し前まで
楽天スーパーセールを活用して多くのポイントを貯めていました。

しかし、
最近では楽天スーパーセールでの買い物を全く意識していません。

ぶっちゃけ、そんなに必要なものは多くない!
そして、安くない!

ショップ買い周りのために
あったらいいな〜
的なものまで購入していたというのが実際です。

あれば、飲むし食べるし使います。
でも、なくてもいいものまで購入してポイントが貯まったと喜んでいました。

もちろん必要なものはポイントが貯まりやすい日に購入し
ポイントの有効活用は継続しています。

ポイントで享受できるメリットよりも
ポイントを意識して失う現金の方が多いと感じるようになりました。


私は2020年までは年間100回以上飛行機を利用していました。

航空会社は利用頻度に応じて、顧客をランク付しています。
わたしは頻繁に利用していたので、JALもANAも上級会員のランクを頂いています。

上級会員になると非常に多くのメリットがあります。

専用のラウンジが使用可能になったり、
ラウンジでのアルコールを含むドリンクが無料なのもメリットです。

特別な保安検査場を使用することもでき
ディスニーのファストパスの様な感じで、別ルートから保安検査所を通ることも可能です。

この上級会員になる条件を1度獲得すらば、とあることをすれば生涯上級会員のステータスを維持することができます。

とあることとは、クレジットカードを作ることです。
このクレジットカードは上級会員の条件をクリアした人のみが作ることができるクレジットカードで、マイル(ポイント)も溜まりやすいカードです。

2020年以前は頻繁に飛行機を利用するので、その恩恵に預かっていました。

しかし、2020年以降は飛行機を利用する機会が激減しました。

クレジットカードを利用することでポイントが貯まりやすくなりますし、上級会員ステータスを維持することもできます。

その一方で、クレジットカードの年会費はまとまった金額の出費です。

あまり使用しなくなった空港で得られるメリットも享受できず、飛行機も頻繁に利用しないのでマイルも多くは貯まりません。

クレジットカード年会費のコストは数万円。
ポイントで得られるベネフィットよりもコストの方が圧倒的に高い状況です。

海外ではニューノーマルな生活が始まり、日常生活と取り戻しつつあります。
日本はまだです。

今後のわたしの生活スタイル次第ではこのクレジットカードを解約を検討しようかと思います。

ポイントとメリットを享受するためのコストを勘案したら、企業が提供しているポイントサービスで”得をできる人”は少ないことを認識しておくべきですね。

今のわたしは明らかに”損をする人”です。

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