[著作権かくあるべき]ジェネAI以前より存在する唾棄すべき二次創作作家により人生を狂わされたもの

私は、過去[絵師][漫画家]と呼ばれた存在でした
元々は漫画家を志し
同人活動を経ず

曲がりなりにも商業デビューを果たしました。

運が良かったのでしょうか
何回かの読み切りを経験後

割と短期間で連載を持ち
コミックスもそこそこに売れました。
幸せと自信に満ち、執筆活動における身体的苦労は
精神の高揚によって上書きされ
旗から見たらどうかは知りませんが
自分的にはとても充実していた記憶があります

私の作品は所謂[らっきーすけべ]系のちょいエッチなマンガです
とは言え、当時からものすごい別格な存在であった
[ToLOVEる]に比べて割りとライトなテイストで
露出も薄めでした

大きいお兄さんが性的に喜ぶ作品というよりは
小学校中学年くらいの子が
興味なさげにドキドキするくらいのレンジです

AIなんてまだ全然ない頃の話です

私は同人経験がない
同人活動をせず、専門学校で学習し
一人で作品を書き続け
足繁く持ち込みをし
デビューにこぎつけました

人によっては[世間知らず]と取られるのかも知れませんが
漫画界に、あんな【寄生虫共】が居ることなど
知る由もありません

いいえ。うっすらとは【二次創作】というジャンルが在ることくらいは
勿論知っていました。

流石にね。

連載が軌道に乗り始め
コミックもそこそこに売れ
手伝ってくれる方と、自分が食っていける

そんな、ある意味
【一番楽しい】
【一番幸せ】
…なころに

奴らは現れ始めたのです
【二次創作作家】という【寄生虫共】です

私の作品は「ちょっとえっち」どまりです
胸部の先端すら見せません

そして
私は自分のキャラクターに感情移入するタイプの漫画家です

登場キャラクターたちを
娘・息子のように案じ
ハッピーエンドで幸せにしてあげたいと
ずっと構想していました。

最初にその自体を見つけてきたのは
作画を手伝ってくれていた方でした

当時は今ほどインターネットが整備もされていなく
スマホなんて影も形もなかった頃

まだ、iモードでネットが出来る
すごい!位の時期です

画像掲示板のようなものがあり
そこに私のキャラクターの
センシティブなイラストが
割と多数掲載されていました。

非常に不快でした。

なんで、私以外の人が
私ですら脱がしたことのないキャラクターを脱がしてる?
なんでよくわかんない男性と性交している?

ただ、この時辞めておけばよかったのですが
更に詳しい状況を調べてしまいました。

今思えば、本当に辞めておけばよかったと思います

私の愛するキャラクターたちは
・複数の男性に性的暴行を受ける
・人間以外に性的暴行を受ける(触手、犬や馬、機械など)
・妊娠
・出産
・堕胎
・男性器を生やされる
・性的ではない暴行を受ける(腹パン等)
・手足、頭部を切り落とされる
・異常に胸部をはち切れさせられる(超乳化)
・超乳の先端から男性器を生やされる
・白目をむき、訳の分からない叫び声をあげさせられる

覚えているのはこのくらいでしょうか
私が辿り着けたのでこのくらいです
もしかしたら、もっと人智の埒外の凌辱を
私のキャラクターたちは受けていたのかも知れません

もちろん
設定上 小学生のキャラでもお構いなしです
むしろ喜ばれていたかもしれません。
考えたくもありませんが。

それらの描写をされたイラストは勿論
同様の同人誌も売られていました。

当時の私のコミックスは1冊500円しない程度です

それが、1冊1000円を超える価格で流通していました。
私の作品の私の愛するキャラクターたちは
二次創作作家たちの稼ぎとして
そして私の作品とキャラクターを本当に愛しているとは
とても思えない読者?様たちの慰み物として

同人誌会を潤していたのです

腸が煮えくり返り、眠れない日が続きました

不快でしたので
所謂【匿名掲示板】と【自身のホームページ】で
今で言うところの【お気持ち表明】をしました

・私の著作物であること
・私は著作権法のもとに告発する準備があること
を明記しました。

また、個別に二次創作作家様達にメールを送り
同人誌の頒布停止を要請しました。

二次創作作家様たちから返事が来ました。

とは言え、メールを出した全員からではありません。

そのメールには、謝罪の文章がありました
そしてその作家様のホームページには
謝罪と、以後私の作品をモチーフとした
二次創作は扱わない明記が成されました。

ほっと安堵をしました。

何ヶ月ぶりに安眠したでしょうか。

しかし、この後 地獄を見たのです

今ではそういう事柄を【ファンネル】と呼ぶそうですね

ガンダムに登場した
思念波で操作する遠隔誘導
【攻撃兵器】です

そのファンネルと【ファン】をかけあわせてそう言うらしいですが

所謂匿名掲示板が
荒れに荒れました

叩きスレが一日に何枚も立ちました

もちろん
二次創作作家様を叩くものではありません
私を叩くものです

一部にはこんな趣旨の書き込みもありました

『同人界がお前の作品を育ててやっていたんだ 恩を仇で返しやがって』

そして出版社宛に連日抗議の電話、ファックスが届きました
殺害予告なんかもあったそうです

萎縮した出版社により連載は打ち切り

私も筆を折りました。

何も証明できません
当時は今ほど開示請求等の法的手段も進んでいません

証明はできないのですが

どうもその行き過ぎたファン(二次創作作家さんの)による叩き行為は
謝罪をくれた二次創作作家さんが
暗に手引をしたものだそうです。

この事件は全てAIが生まれる以前のお話です

さて。
ここから言葉がだいぶ汚くなります
そういう言葉遣いとどす黒い感情が苦手な方は
ここでブラウザバックをお願いします

今ではAiが勃興し
所謂【過激なAI絵師】による荒稼ぎが糾弾されていますが

何のことはない
人間がAIになっただけ

いいえ
道具をPhotoshopからStableDiffusionに乗り換えただけの
ゼニゲバと異常性愛者たちの
ずっと変わらぬ所業だったのです。

ただ、違うのは
手描写で二次創作を行っていた
一定の画風と地位を築いていた作家様方とそのファンネル達は
【既得権益の侵害】に、怯え AIに゙牙を向きました。

AIに乗り換えた側と乗り換えなかった側で
醜い権益闘いを始めたのです

私の有様を見たのか
私が穴にハマっただけで既にそういう界隈とは距離をおいていたのか
それまでは沈黙していた【一次創作作家様】方も

非AI派に与し始めました

積年の恨みを【同人業界】全体に向けるのは、圧倒的リスク

ですが、相手がAIなら
………自分が攻撃対象には なりにくい………

そういう目論見もあったのでしょう

著作権は親告罪です
申告しなければ、違反していても損害に問われることはない。

逆に、申告すれば損害を問えるのですが
先程もお伝えしたとおりです

ファンネルが飛んでくるのです。

その恫喝、脅迫に怯え、視界から現実を消している
沈黙している、沈黙していた一次作家は
非常に沢山存在するのです。

…所謂【人間絵師】と【AI絵師】による
血で血を洗う抗争が繰り広げられています

ここで本当は(先述の通り)3つの派閥に分かれています

・一次作家
・手描写二次創作作家
・AI二次創作作家

この戦いは
一次創作作家が巻き込まれた
二次創作作家の既得権益を守る戦いです

一次創作作家はいつまでも被害者です

たとえこのままの流れで
Aiイラストが法的に全面禁止されたとしても

一次創作作家に行われる
【凌辱的搾取】は終わるわけがないのです

見事に論点がすり替えられているのです

悪いのは【AI】ではなく
尊いのは【非AI】ではありません

AIを使ってようが手描写だろうが
ゼニゲバ二次創作が諸悪の根源なのです

声高に取り出たされている
【人間絵師の気持ち】に対する慮り

これが適用されるべきは
【一次創作作家】のみです

【二次創作作家】は
AIだろうが非AIだろうがタダの寄生虫です

この、悪しき連鎖は
今のままでは【崇高なる手描写】として
尊い扱いを受け
更に社会に承認されてしまいます。

AI関連の炎上を受けてでしょうか
文化庁が動きました。

今日この文章を執筆中にも
文化庁によるAIへの見解

所謂【お気持ち表明】がなされる予定と聞き及んでいます。

ただ、6月5日でしょうか
今日の【お気持ち表明】に先んじて発表された

『AIと著作権に関して』という文章は
案の定、AIと非AIにおける著作権侵害には言及し
著作権侵害と見られるAI作品は刑事罰の対象になる旨も仄めかされていました。

▼参考リンク▼
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_team/3kai/shiryo.pdf

こちらの文章によると
ライン引きは明らかに【AIか非AIか】です

逆を返せば『AIでなければ今まで通り』ということです

二次創作作家は一次創作作家の権利を
これまで通り凌辱することに、制限はありません

むしろ
【非AIだから】という【お墨付き】を与えかねません

物事の本質が違うのです

このままでは
・AIだから著作権違反
・AIじゃないから著作権違反じゃない

なんという訳のわからない法整備が成されてしまいます

AIだろうが非AIだろうが
この先現れるかも知れない更なる超技術であろうが

二次創作は、何を用いて制作されても著作権違反なのです
本質はこの一点の筈なのです。


もし、このまま二次創作作家
唾棄すべき寄生虫とそれに与する豚共による
【本質的著作権侵害】がまかり通るのであれば

別に一次創作作家の悪夢は終わらないのですから

で、あれば
AI技術は著作権侵害諸共に
良くも悪くも、技術発展の一端を担うでしょうから

AI絵師が人間絵師を排除したほうがせめてマシなのです

冷静に考えれば
豚共にとってもAI産のほうが
『より上質なオカズ』にありつけるでしょうからね。

まぁ、変態性愛者共が
なぜか『処女』に執着するように
手描写という謎の『天然設定』を尊ぶのかも知れませんが。

今こそ現状を変えませんか?

私がここまでツラツラと恨み節を書いてきたのは
人生を悲観し、愚痴を書きたかったのは勿論ですが

ここなら、いまなら
【現状を変えられる】と可能性を感じたからです

Ai、非AIという手段は違うけれど
本質的に同じものによる
【搾取的凌辱】を終わらせるのは
今しかありません。

今を逃すと、悪しきお墨付きを与えてしまいます。

お願いがあります。

賛成反対、どちらでもいいので
この記事をバズらせて下さい。

私の考えに、賛成なら
SNSで大いに拡散をお願いします。

私の考えに、反対なら
SNSで大いに叩いて下さい。

私には、守るものはないので
もう、叩きにも、恫喝にも脅迫にも
屈する理由がないのです。

どうかご協力を戴きたい。

【AIと非AI 】
【人間絵師とAI絵師】

この戦禍に隠れて
本当に議論するべき【真の悪】が承認されつつあります。

もう一度お願いします。
この記事を、多くの人々に届けて下さい。

そのうえで、私が訴えたい事が間違いであっても正しくとも、
多くの人の目に留まり
多くの議論に曝されれば

世界は変わるでしょうから。



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