地域活動支援センター
地域活動支援センター、略して地活。
障害者手帳を取って、年金も通って、でも作業所で働くまでには至らない人が通う場所の一つです。
とりあえず通うには何かしら色々と学歴職歴病歴を聞かれますし、まず親の同意も必要です。
私は最初親から通わないでくれと頼まれました。狭い街でど田舎だから、障害のことがたちまち噂になり、親が生きづらくなるから、だったのかと。
しかし精神科病院から退院し、親から「貴方にはもう何も期待しないから!」と、言われて、私はやったあ!とやる気が湧いて手帳年金地活手続きを自力で済ませましたが、実は女性は地活デビューで非常につまづきやすいのです!
なぜかというと、めんどくさい良い歳の男性に絡まれて、めんどくさくなる可能性がかなり高いからです!
地活の見学の際にスタッフさんに質問するとわかりますが、40から50代の男性が多く、若い人は少ない場合が多いです。
で、私も洗礼を受けます。
電話魔人に電話番号を無理矢理聞かれて鬼電されたり、家の場所を知られて勝手に遊びに来られたり、1時間以上武勇伝を聞かされる日々が続いたりと。
でも通い続けた理由はスタッフさんに相談しやすかったから。それと就職に向けての支援が手厚かったから。
男性が苦手だったり、面倒な人とうまくやる方法がわからない方は多分一回きりで通わなくなります。
基本的にメアドやLINEは交換しない方がいいです。電話魔人、メール魔人、LINE魔人だらけです。
それから、人との心の距離感の取り方が非常に下手な人が多いです。
ねるさんは、これからもずっとずっと私と友達で居てくれますよね!とか、
ねるさんは絶対に私を裏切らないよね!とか、
ねるさんは僕を友達だと思って付き合ってくれてるよね!とか、
危険な言葉です!そーいう人は友達が居ません!!なぜかというと本人に問題があって去っていくからです!
イコール問題児なので、何かしら理由をつけて距離をとった方がいいです!
実際そのような言葉をかけてきた人は全員私の方から逃げました。
裏表が激しくて怖かったり、おかしな人間関係の中でしか生きれなかったり、いきなり警察を呼ぶような人だったり、出会い系にしか居場所がない子だったり。
可哀想だから、みたいな気持ちを持ってしまうと思いますが、巧妙な罠ですし、そのような人間に関わると人格を疑われます。
まともな人も居ますので、なるべく大人な心を持った仲間と話をするのが地活で生きていく良い方法です。
以上私の地活体験、人間関係についてでした。
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