【おもちの発達障害自伝10】捉え方に偏りがある
はじめに
こんにちは。おもちです。
とても久しぶりに投稿します。
なぜ久しぶりになったか、というと、
このnoteを始めた時と比べて、集中力が低下していて(なぜなのかわからないのですが)、意欲もなくなってしまったので、久しぶりになってしまいました。
今日は、捉え方の問題について発信したいと思います。
捉え方に偏りがある
そもそも考え方に偏りがある
私は、考えに偏りがあって、周りに理解されないことも多い中、理解が得られないと、他人に理解してもらえるまで考えを押し付けてしまい、結局は理解されず、バカにされて終わってしまいます。
おもちの捉え方
他人に性格を指摘されると、私の存在がダメという捉え方をしてしまいます。
一部でも良いところがあるのに、それも全否定してしまうのです。
良いところを肯定することは、私にとって、とても難しいのです。
仕事をしているとき、
私自身は一生懸命やっているのに、同じ職場の人から指摘されると、「自分はダメなやつだ。」と捉えてしまい、自己否定から抜け切れず、そのまま退職したこともあります。
指摘=ダメなやつ
この思考回路からなかなか抜けきれませんね。
この捉え方が良くないということは、わかってはいるのですが、自動思考として、捉えてしまいます。
白黒思考
私の頭の中では、「これは、Aの考えもできるが、Bの考えもできる」という思考がとても難しいのです。
「AはA、BはB。AはBではない。」という捉え方をしてしまいます。
このような考え方を白黒思考と言います。
私は、白と黒を混ぜることができないのです。
なので、「指摘=ダメなやつ」という捉え方になってしまうのです。
悩み事の原因も「AとBという原因がある」というようには考えることができず、「Aさえどうにかなれば悩みが消えるのに」という考えで、Aを解決し、それでも悩み事が消えないため、やっぱり「ダメなやつ」となってしまうのです。
捉え方を修正することはとても難しい
良くない捉え方ということは、わかってはいるのですが、どうしても捉え方を変えることは難しいのです。
バカバカしいと思っていても、変えることはとても難しいのです。
難しいことがわかっていることを世の中の人にも理解してもらいですね。
おわりに
いかがでしたか?
自閉スペクトラムのこだわりや偏りがわかっていただけたらと思います。
これからもボチボチ発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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