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文化の違い立場の違い#17
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パクチー盛り盛りの坦々麺 寒い時期は辛いものを欲してしまい
赤い看板見ると反応しちゃいます、小網神社の帰りにランチで
蠍座の時期だし、縁起良いかなと思って金蠍という名前にも惹かれて
汗だくで、体温上がって元気出ました。
言葉と定義
先日のカサンドラ症候群を題材にしたnoteに、ご意見をいただきまして
とても考えさせられたので、少し情報を集めてみました。
カサンドラ状態なども含めて、あまり日本以外では使われないということ
ガラパゴス的な広がり方をしているということで、危惧されている。
ASD、アスペルガー持ちとの結婚=カサンドラとなることでいじめなどにつながること
短絡的にそこに結びつけることの意味など
とても、考えさせられた
まだまだ勉強が足りない
ご指摘くださった方ありがとうございます
こちらの記事が、とてもわかりやすかった
階層が分かれていること、障害のくくり方など
文化の違いも含めて、腑に落ちることが多かった
私自身、カサンドラ症候群について日本語で書かれている書籍やメディアに混乱させられた過去を持つ。学べば学ぶほど、信じれば信じるほど、心の健康と夫婦関係が悪化していった。
夫婦2人のことなのに、パートナーの現在の特性のみ、事細かく焦点が当てられているのはおかしいと疑問を持ち始めた。なぜその言動までもが「障害」になってしまうのか、なぜ他人との違いを不満や苦しみばかりで表現するのか、共感できない例がたくさんあった。
確かに、障害でくくると、網目が大きすぎる
生い立ちや、相手との関係性、文化による障害の捉え方
日本で使われてるカサンドラ症候群は少し大味すぎることがわかる。
インプットの偏り
日本の障害の捉え方、日本のカサンドラ症候群の捉え方
という文脈の前に、全く知らなかたところからスタートしたので
海外との比較は、集めた資料の中での抜粋程度だったので
文化観までは、全くノーマーク
アメリカでは発達障害は障害とは呼ばれていなくて「学び方が違う子」と認識されている。学び方やペースが違う。考え方や感じ方が違う。それって障害ではなく人それぞれの違い。困っていて助けが必要な部分の障害とは別。日本はこれらを全部ひっくるめて障害にしていると感じることがある。
この辺りの記載も、とても響く
以前お話を聞かせていただいたお子さんがASDグレーのお母様が
「しんどすぎたらカナダにおいでって友人に言われて、、、、」と
迷うけど、文化も違うし大丈夫かなって不安がっていたけど
日本的価値観、文化や、周りの理解を待つよりも
そもそも捉え方の違う国に行って子育てした方がいい場合もあるかもしれない
この辺りは、書籍含めて調べてみたいと思う。
⚫︎まとめ
自分の見えている世界の狭さを痛感する出来事でした。
線や、言葉の定義を知ったからこその壁
当事者の辛さや、症状の部分から施術する仕事なので
相談者に対してケアをするという目線ではあるのですが
さらに、その外側の世界への知識や配慮は当然ながら必要か
まだまだ若輩
カサンドラの実感のある人に、その捉え方や、価値観の変容までを
鍼灸などのアプローチがどこまで考える必要があるかは検討の余地があるが
体調を整えて、現状の症状を緩和させることで
また、良い選択ができる環境作りの助けにはなる。
正解はわからないが、歩きながら考える他ない
目の前の症状は、なんであれ改善、緩和にするのが仕事なので
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茂呂史生さんの講演会をきっかけに発達障害と鍼灸マッサージの可能性を考える
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