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フランス人は10着しか服を持たないってほんまか?

こんにちは、mimoです🌼



突然ですがフランス人は本当に10着しか服を持たないのでしょうか?

本当らしいです。


「フランス人は10着しか服を持たない」
パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣
著者:ジェニファー・L・スコット 翻訳:神崎朗子

2017年に発売された本ですが、誰もが一度は本屋で見たことがあると思います
結構長い間、一番目立つ棚に置いてありましたから

いやあ、、、この本はわりと私の人生を変えると思います
めちゃめちゃに心に染み込みました
このマインドで生きていこうと決めた

そして著書がこのマインドを学んだというフランスに、
もう一度行きたい(大学生の頃行ったけど貧乏旅行すぎた)
次は美味しいものももっと食べたいし、
一生物のお買い物もしたい


💐味わうことに集中する

これ、わりとできてない人多いと思うんですよ、まず私
高校生の頃、母親に「ご飯食べる時は携帯禁止!」と酸っぱく言われて育ちました
社会人になった今、どうでしょう
ずーっとスマホ触りながらご飯たべてます、しかも最悪なのがラインするでもなくたいしてみたくもない漫画や動画を流し見
気づいたら食べ終わってて、食べた気しないからお菓子を追加
、、、親が泣くど

明日からご飯を食べる時、目の前の食事に集中してみよう
一人暮らしだからちょっぴり寂しいかもしれないけど、
目の前の食事は手作りであれ、コンビニ弁当であれ
私の血肉になるものだし
食事の回数って3回×30日(1ヶ月)×12(1年)=1080回
あと60年生きるとしたって60,480回しかない(しかも健康とは限らない)

美味しくないものを食べている余裕なんてないね
目の前の食事を思い切り楽しもう


💐散らかっているのはシックじゃない

シックじゃない人日本代表になれる自信あります
いやー片付けが苦手で、むしろ散らかってる方が落ち着くとかおばかな持論を持ってたんですけど。
いざ片してみると朝起きた時、本当に気持ちがいい

「散らかり物」というのは、「家にあるけれどもあまり気に入っていない物」とも言える

ああ、、、本当にごもっともです。
モノを捨てるのが苦手で
「これ友達が誕生日に買ってくれたんだよなあ」
「母親がわざわざ作ってくれたしなあ」
「ちょっと壊れてるけどまだ使えそうだしとっておこ」
それで結局使わない、箪笥の肥やし

少しずつ時間をかけて、自分の本当に必要なモノを見極めていこう
明日はキッチンの整理をしてみよう

💐10着のワードローブで身軽になる

さあ、来ました
“散らかっているのはシックじゃない”にも共通するけど
本当に服も捨てられない
私のクローゼットは常にパンパン
着てない服が多分6割

ワードローブ整理のためのチェック項目
*この服はまだ気に入っている?
*この服はちゃんと着ている?
*この服はまだサイズぴったりで、ちゃんと似合っている?
*この服は、いまの私らしいと言える?

、、、よし
10着は無理でも20着なら始められるのでは?

“わたしらしい”ってなんだろう、をたくさん考えよう
自分だけのスタイルを見つけていこう


💐ささやかな喜びを見つける

これ、大事
人生の中で非日常:1% 日常:99%くらいの割合だと思う
ううん、もっと少ないかもしれない

旅行、イベント、大好きだし楽しい
でもそれだけを楽しんでいたら99%は楽しくないと思いながら過ごすことになるのかな

今一人でいる時間が長くて、少し鬱鬱とした気持ちになる
でもささやかな喜びを見つけてみたら?

・シングルベットで毛布も羽毛布団も独り占め!ゆったり眠れる
・ご飯だって好きなものを好きな時間に食べられる
・お気に入りの入浴剤で半身浴ができる
・一人で気になっていたカフェに行ける

なんだか幸せになれる気がしてくるから不思議



今まで自分の幸せどうこうより、人にどう思われるかが第一の人生だった
この本は自分の幸せを第一に考えて“幸せになっていいんだよ”って教えてくれた

意識を変えて
行動を変えて
ちょっぴりクサイけど
人生を変えていけるといいな

今日も一日頑張りましょう♡



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