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生きること 創ること

昨日22日が誕生日の偉人は大橋巨泉さんと草間彌生さんでした。
お二人の名言は下の写真をご覧下さいね。

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草間の言葉から、先日、clubhouseで行っている「ゆるいデスカフェ」で「亡くなった後に、自分をどのように表してもらいたいか?」というテーマがありました。私の講座でも「墓石に刻まれたい言葉」を考えるワークがあります。西洋のお墓には「~だった人ここに眠る」と書かれているものです。

みなさんは「~」にどのような言葉をいれたいですか?

私は15年前にこのワークをした時から「多くの笑顔を引き出してきた人」と「たくさんの人を笑わせた人」と刻まれたいと思っています。
そのためにはどのように生きていくか?

「死をみつめることは生をみつめること」と言われますが、これがその1つですね。
お二人の名言から思ったことを声で配信してみました。

前置きが長くなりました💦
今日書きたかったのは、草間さんの生き方から感じたことです。
草間さんの人生はとても壮絶でした。幼いころから統合失調症による幻聴・幻覚と向き合い、それと闘うために絵を描いていたことから、それが人生の糧となった。
詳細はこちらをお読みください。

この詳細の「人柄」のところに
「自分の中の情熱に向き合い、生きることそのものを創作活動に注ぎ込む」と書かれていました。

配信の時には、この言葉も紹介しているのですが、配信後この言葉が自分をとても響いてきて、配信のタイトルを変えてしまいました。(内容はそこはさらっと飛ばしているのですが。。。)

今朝、あらためてしみじみと味わってしまいました。
アドラーの言葉に「人間は、自分の人生の主人公である」という言葉があり、自分の人生は自分で作り上げていくと私は解釈しているのですが、
それと結びついて、「生きることそのものが創作活動なんだ」と思ったのです。
何かを創ることをしなくても、生きていること自体が創作の連続だと。

これは、アドラー心理学の岸見先生が言っている「誰もが生きているだけで貢献している」とよく似た感覚で、「誰もが生きているだけで創作している」

書を書いて、ここまで思ってから創作の意味を調べたら「最初に作りだすこと」が1番に書かれていました。単に「作りあげる」だと思っていたので、違ったことを書いたか?と思ったのですが、その視点からさらにビビッと来てしまいました!

それは朝起きて、寝るまで誰もが同じ1日はない。違う一日を作り上げている。
そこには、自分なりのやり方でやっていることもあり、自分なりのこだわりもある。子育ても料理も家事も仕事も本の読み方、時間の過ごし方もすべてその人なりに作り上げている。

やっぱり生きることそのものが創作活動だと思ったのです。

人生を創作している。
どのように人生に参加していくか、作っていくか
あなたのオリジナル作品なんです。

自分には何も特技が無いとか、作品を作っている人をみて自分にはそんな得意なものが無いと感じている人がいるかと思います。

人生はあなたのオリジナル作品で、あなたはもう創作活動をしているのです。

誰もがしている創作活動。
それを素敵なものあなたらしく作り上げていきませんか?
いき方デザイナーの私はみなさんがそのような人生を作っていって欲しいと思う朝でした。

今日は創作を意識して1日を過ごしてみてくださいね!

素晴らしい1日を😊
 
追記:音声配信もしました。

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