婚活6週目です。
こんにちは、婚活6週目です。
アプリで知り合った方と初めて会う段取りが段々とついており、休日はその予定で一杯になりつつある。
また、自治体の支援サービスでも、1歳下と9歳上の方から引合せの申込みがあり、歳上の方と会うことにしてみた。
今週は、マッチングアプリで知り合った、2人の男性とお会いました。
1人目は、家業を継いでおり、次期社長という方だった。
アプリでやり取りをしていた時から、色々と質問してくださる方で、家族のことや大学のことなど、どの方よりも圧倒的に情報開示をした。1回の返信につき、質問が4つほど来ることもあって、珍しいタイプの方だなという印象だった。
コンビニの前で待ち合わせをして、遠目から見てもお洒落な方だなという印象。デニムのジャケットを着ていた。既に見た目が出来上がっている男性だった。
カフェでお昼を食べようという話だったので向かったが、ランチはしておらずケーキのみの提供ということだった。
お店は変えず席に着くと、相手は額にかなりの汗をかいていた。たしかにこの日はかなり暑く、陽の当たる時間帯ではあったが、相当な汗っかきかもしれないと思った。
「暑くないですか?」と聞かれ、ティッシュを渡した。「緊張してるんです...」と言っていて、イケてる見た目とその発言のギャップに笑ってしまった。
マッチングアプリでそんなに会った経験がないのかもしれない。
1時間ほど話して、「この後どうしますか?」と聞かれ、私はカフェを離れて別れるものだと思っていたので驚いていると、公園でキャッチボールをするか、友人の新築祝いの買い物に付き合ってほしいと言われた。
新築祝いの買い物はまだ分かるけれど、何故キャッチボール?!とさらに混乱した。
そしてなぜか、キャッチボールをすることになった。
公園に行くまでに、これまで付き合った人なんかの話をして、恋愛って難しいですよねという結論に至った。好きな人には好かれなくて、そうじゃない人からの好意はあって、だから両想いって本当に奇跡みたいなことですよねと。
キャッチボールを楽しんだ後お別れして、2人目の人との集合場所に向かう。
2人目は、3つ歳上の団体職員の方だった。
事前に名前で検索すると、相手のFacebookを見つけ、そこに小学校〜大学名まで書いていたので、この人詐欺じゃないよね?と多少疑った。
当日の朝、「今日はこんな服で行きます」という連絡をしたが、それに対する返信もなく、もしかしたら来ないかもと思って直前に連絡すると、既に到着しているようだった。
これは、あまり期待しない方がいいかもしれない...という予感。
カフェの前で見かけた姿を見て、「ほそすぎ!」と思った。立ち姿はヒョロッとしていて、顔はとても端正な顔立ちをしていた。くっきりとした二重で、鼻が高く、横顔がとても綺麗だった。
ただ、会話は余りにもつまらなかった。
まず、2分に1回ぐらいしか目が合わなかった。飲みかけのコーヒーを見たり、周りのお客さんを見たり、壁を見たりと、こちらを見る回数が余りにも少なく、目が合わない秒数を数えていた。
そして、2時間無駄なく、話し続けていた。
私が質問をしなくなると沈黙の時間が5秒ほど流れ、これまでに出てきた話題の小噺を1人で話し始めるということが何度かあった。
申し訳ないが、あれだけ目が合わなくて1人で話し続けていれば、コミュ障と呼ばれても仕方ないだろう。
転勤族で日本国内だけでなく、海外に住んでいたこと、好きなコンテンツの界隈(アニメ系らしい)の人たちと仲が良くて来月横浜のライブに行くこと、転職を何度か経験していることなど、家族のことや趣味のことなど、ありとあらゆる話を聞いた。
そして、私が少し話したりすると、自分の話に擦り替えるタイプの人だった。
帰り際に、「アプリで何人か会ったのか?」と聞くと、2人と会ったとのことだった。「どんな方でしたか?」と聞くと、「勝手な人でしたね」と言っていた。初めて会った人に対して、勝手な人って...と思った。
2人のうち1人は元カレとヨリを戻すことになったと言って音信不通になり、もう1人は2回目に会う日程が決まった後、音信不通になったということだった。
それは確かに、勝手という言い方もできるが、あなたの言動がそうさせたんだよ...と心の中で思っていた。
色々とツッコミどころがある方で、2回目会うかとても迷っている。無論、会いたくはないが。
それでは、週の初めのハッピーマンデーから。
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