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体幹を鍛える

筋肉や脳を鍛えることはもちろん、同時に体幹も鍛えています。
片足立ちしたり、靴下を立ったまま履く、バランスボールを使うなどして。

体幹のバランスが崩れると、コケやすくなってしまいす。
コケて骨折でもした日には……。

森は自然のアスレティックジム

もう10年ほどひとり暮らしをしていますが、何でも自分でやらなければならないからこそ、健康を保てる秘訣です。

ひとり暮らしは、自分のことは自分でできなければなりません。
炊事、洗濯、掃除などの家事はもちろん、庭掃除や木の剪定など。
家族と同居したり、施設に入るとこうはいきません。

自分ができることを続け、どんなに忙しくても自分らしく暮らすこと。
そして、その生活を続けることを諦めないことが肝心です。

木の上で片足でバランスをとる

メンタル面も強い意志が必要です。
自分の暮らしを自分でコントロールしていくのは、自分の思い通りの人生を歩んでいこうという「意志を貫く力」によるものです。
これが暮らしの幸福度を握る鍵になります。

何より、ひとり暮らしには「自遊」があります。
毎日、やること、やりたいことがあれば孤独を感じる暇もありません。

「食べたいものを食べられる」。
「行きたい場所に行ける」。
「やりたいと思うことをできる」。

自分で選び、実行すること」のささやかな積み重ねが、日々の暮らしになり、自分の人生になっていきます。

どんな人でも、今の暮らしは、自分が重ねてきた小さな選択の上に成り立っています。
そのことを自覚して生きることは、とても潔いものです。

自分の人生を他人任せにしない。
歳を取れば他の人がどうだからとか、なんとなく周りに合わせて、同調していこうとする生き方をする必要はありません。

そんな自立した凛とした自分の姿を想い描きながら、今日もしぶとく生きています。

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