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サザエさんの暮らしは女性の憧れ

こんばんは、Asayakeです。

先日、たまたま「知恵の泉」という番組で、サザエさんの著者である、長谷川町子さんのことをやっていた。

サザエさんの家族構成はみなさんおなじみ、

サザエさんの両親と、サザエさんの弟、妹、
そしてサザエさんの夫と息子という構成だ。

そしてそれは、当時、夫の実家に同居する女性が多かった中で、

肩身の狭い思いをしながら暮らす女性が多かった中で、

女性たちの憧れであり、メルヘンだったそうだ。

これは番組のひとまくで、↓

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今のマスオさんとビジュアルが全くが違うが、

マスオさんだ。

フネさんが、

「あら?マスオさんがお炊事なさるの?」

と聞くシーン。

マスオさんが宮本武蔵の本を借りてきたがために、サザエさんが本に夢中になって夕飯作りを
変わってもらったそうだ。

夫の実家に同居だったらありえない光景だろう。。

昔は自分のものはおろか、夫、子供のものもまで自由に買えず、、

なんてナレーションを聞いて、

ほんとに不幸だなと思ってしまう。

同居は経験したことがないけど、

想像してみると、、、、

私が何より同居で嫌なのは、

のびのびと子育てが出来なそうなことだ。

せっかく十月十日も苦労してお腹で育て、

お腹を痛めて産んだ我が子だ。

家事の負担が大きくて、おばあがたくさん我が子の面倒を見るのもイヤだ、

それに、

はい、ええ、はい、そうですね、

といつも気を使った状態で暮らしていたら、

子供とふざけたりゲラゲラ笑ったり、自分の持論を展開して自分らしい教育なんてできるんだろうか。

子育ての楽しさが半減、いやそれ以上だ。

考えただけでげんなりだ。。

子供は小さくてもよく見ている。

私が実家では伸び伸びとしていて、

夫の実家では気を使っていること。

夫の実家では私はまず怒らない。子供たちを。

ガミガミされなくて子供たちはラクなはずなのに、

帰省は私の実家を長くしてほしいと言う。

お母さんがのびのびしているほうがいいらしい。

それに夫の両親はとてもよい人だけど、

きちんとしてるお利口さんが好き、

そうじゃないなら困った子だ、

という無言の圧力がある。

一方、私の母は、子供たちが何をしても基本、ニコニコ見守っている。

ま、これが逆だったら子供たちは義実家を好むのだろうか。。。

先日も子供たちがお風呂上がりに裸でふざけて踊っているので動画をとっていた私、、。

子供たちいわく、

義実家には送ってはだめで、

私の実家にはむしろ送って、(おばあちゃんに見せてあげて!きっと笑う!)

と言う。

ブログを書くとほんと気づきがあるもので、

子供がのびのびと遠慮せずにおふざけを見せられる環境って大事だな、、、

と思った。

うちは夫が下ネタ、下品なことが嫌いなので、

子供たちが何かやると

「そういうの好みじゃないからやめてくれ。」

とかなり冷たい。

子供ってそういうのが好きなものなのに。

なにかっていうと、

「僕はそういう子供じゃなかった」

と言ってくる。

あのお義母さんに育てられたから顔色伺ってきたんだろ。って思う。

もし同居だったらどうなんだろう。。

ほんとに開き直って、自分らしく、
人にどう思われようと
自分のペースにもっていかなくては自分の人生が犠牲になる恐れがある。。

だって暮らしは人生のほとんどだから。

そして叱るときは叱る、

子供にとっては怒られたときの逃げ場(おじいちゃん、おばあちゃんのところ)がある、

というのが健全なのかもしれない。

ところで私が好きなブロガーさんの1人が、

サザエさんのことをおもしろく分析していた。

「暇さえあれば長男(カツオ)の粗探しをし、
家長(波平)に告げ口をして自分の存在意義をアピールし、

うまい具合に夫をあやつりながら、家族で自分の実家に寄生するあざとさ」

なるほどー、

うまいこと言うなと思った。

ま、結局サザエさんの立場はストレスがかなり少ないだろう。。

家事を母親と分担し、

子育てはたくさんの家族構成があり、楽だ。




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