見出し画像

「課題解決のデザイン」の追求と、新たな挑戦を求めて転職した話。【入社エントリ】

こんにちは!
6月よりFindyのデザイナーとして入社したとぅー(@asawa_yowaiyo)です。

入社して1ヶ月ほど経ったので、改めて自己紹介と入社した経緯・実際に働いてみてどうだったのか綴っていきます🌼


経歴

「デザインとは課題解決」「協力してくれる人を幸せにするためにはお金が必要」と学んだ学生時代

大学時代はDP(デザインプロデュース)コースというところでUXを学びながら、プライベートで地元でのまちづくりや音楽フェスの運営、自主イベント企画など活動的に動いていました。

まちづくりの一環で運営を手伝っていたカフェ兼社交場「NUCO」
友達と4年間開催したイベント「くつしたの日」

そんなコトのデザインを学ぶ中で「デザインとは課題解決である」ということや、プライベートの方では一緒にイベントを作り上げてくれる方々に満足するお金を払うと毎回自分たちが赤字になってしまい「一緒に作りあげてくれる方々にお金を渡す・クリエイターとして稼げるようになるためには、お金のことを学ばなければいけない。数値への苦手意識をなくしたい。」と考え、IT業界へのチャレンジを決心しました。


「デザイナーも数字を意識する」ことを学んだ新卒4年間

新卒で株式会社エイチームの金融メディア関連のサービスにて、PPCサイトのLPO改善・ディレクションなどを2年間経験しました。

LPO改善ではマーケターと協力し一緒に分析を行い、施策を考え、CVRを追い続ける。
初めは毎日の数値報告で宇宙🪐に行っていましたが、当時の事業責任者から「お客様を納得させた数=数字である」という考え方を教えて頂き、自分もそう思いはじめてからは数字への苦手意識は消えていきました

その後、SEOサイトのUI/UXを中心としたサイト改善・ブランドリニューアル・サイト改善・デザインシステムの構築など、2年間幅広く経験をさせていただきました。また、子会社統合のタイミングで生じた組織課題の解消や、オペレーションの改善など…UI/UXデザイナーの枠を飛び越え「課題解決のためのデザイン」のためにがむしゃらな日々を過ごしていました🏃‍♀️

そして4年目に差し掛かったタイミングで「今の横断的な動きを、デザイナーとしてちゃんと評価されたい」と考え、転職をしました。

DPMという職種と、ファインディとの出会い

キャリア迷子時代に突入した私ですが、エージェントさんに相談しながら「DPM(デザインプログラムマネージャー)」という職種を知りました。

DesignOpsとは?
DesignOpsとは、デザイナーがデザイン業務に集中することを助けるため、デザイン業務以外の仕事を最適化することです。

https://note.com/inotsumetakeshi/n/n28f54b55b945

なぜDesignOpsが必要なのか?
企業が成長し、デザイナーが増えることで、評価、育成、プロセス整備、調整など、デザイン業務以外の仕事が増加し、組織運営の難易度が高まります。この課題を解決するため、DesignOpsを活用します。

https://note.com/inotsumetakeshi/n/n28f54b55b945

DPMとは?
DPMは、これまでに紹介したDesignOpsを推進するための職種です。
評価/育成、採用、広報、ナレッジマネジメント、ガイドライン整備など。
人財、仕組み、プロセス、文化などを最適化することで、組織のスケールアップを可能にするための役割です。
デザインマネージャーとDPMの役割分担は、デザインマネージャーは自組織のマネジメント業務を行い、DPMはデザイン以外の幅広い領域の業務を最適化する役割です。

https://note.com/inotsumetakeshi/n/n28f54b55b945


(転職時にもとても参考にさせていただいた
マネーフォワード社のイノツメさんの記事から出典させて頂きました🙏)


まさしく私がやりたかったのはこれだ!」と思い転職活動を本格的に初めましたが、まだまだ日本でも少ない職種で苦戦してました💭
そこで唯一DPMの募集をしていたのがファインディでした。

カジュアル面談や選考を進めていく中で、マネージャーの向さんと「デザインとは課題解決である」「社内外問わず、みんなが楽しく働くための環境を作りたい」という考えが一致していること、
デザインチームのnoteからチームワークと雰囲気の良さ・他の職能との距離の近さが伝わりファインディに惹かれていきました。

ファインディに決めた理由

ポイント①経営理念に深く共感できるから、事業に本気で向き合える

ファインディの経営理念「つくる人がもっとかがやけば、世界はきっと豊かになる。」
今までの経験で「つくる人が幸せになるにはどうしたら良いか」「どうしたら豊かになるか」を考えてきた私にとって、この経営理念はとても魅力的でした。
そして経営理念に深く紐づいているサービスの存在と成長戦略・CEOの山田さんの信念も伝わり、サービスに本気で向き合える安心感がありました。

ポイント②一緒にたのしく働けるイメージが持てた

SNSなどからチームワーク・雰囲気の良さは何となく分かっていましたが、遠方に住んでいた為リモートでの面接&複数選考を受けていた事もあり、正直なところギリギリまでどこにするべきか悩んでおりました💭

そこで、内定をいただいた後に「よかったらチームメンバーに会ってみませんか?」とご提案いただけました。
デザインチームの皆さんと会ってお話をし、オフィスツアーで働く皆さんを見て「めちゃくちゃ楽しく働けそう!」とワクワクしていることに気づき、帰路の新幹線で承諾のご連絡しました🤝

入社後に実際どうだったか

ポイント①経営陣をはじめ、社員1人ひとりがユーザーファーストであること

ずっとユーザーに向き合いたかった私にとって、一番の感動ポイントでした。
入社1日目のオンボーディングから今日に至るまで、役職・職能に関わらず、様々な意思決定の1つに「ユーザー(エンジニア)がどう思うか」が判断基準になっています。
経営理念もそうですが、とてもシンプルで共通の判断基準になるからこそ意思決定の速さに繋がっているのだと感じます。

ポイント②想像以上の仲の良さ・人の良さ

「中途入社初めてだけど、やっぱドライな関係が多いのかな…」と思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました。
様々なバックグラウンドを持った方がいる中で、それぞれの考えを尊重し、その上で意見を伝え合う。程よい距離感で楽しく働ける環境です。

Slackでtimes文化や雑談チャンネルもあり、すでに趣味仲間ができました🤝
また、CTO佐藤さん考案「今後関わる方に、とにかく1on1を入れる施策」によって、入社から2週間後には職種関わらず、25名ほどの方と1on1をしました。(私は1on1パーティーと呼んでました🥳)

入社2週間の1on1パーティーの様子

人見知りなので初めは「めちゃくちゃ緊張するな…」と思っていましたが、
会社からきっかけを仕掛けてくれる事で、今後の仕事のしやすさにも繋がります。
またファインディには「新しく入った人を歓迎する」文化があるので、どんな人もwelcomeの気持ちで受け入れてくれます。

初日のガチガチ挨拶につく沢山のwelcomeスタンプ✌️

さいごに

ファインディではデザイナー同士の距離はもちろん、PM・マーケター・CTOまでも距離が近く、心理的安全性も高いので入社1ヶ月の私でも正直な意見を伝えられる環境です。お互いが信頼し、尊重できるからこそ本気でサービスに向き合える環境だと思います。

まだまだ未熟者ですが、職種や役割に捉われず様々な方向から「課題解決のデザイン」を追求し、デザインの力でサービスの成長に貢献できるよう精進していきたいと思います🤝

📣お知らせ

信頼できる仲間とデザインの力で会社を変えていきたい方、是非一緒にファインディで働いてみませんか?
この記事で少しでも興味を持ってくださった方、一緒に働きたいと思ってくださった方は、まずはカジュアル面談でお話ししましょう!🙋


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?