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イギリス文学を原文で読みたい

もし洋書を原文で読めたなら、もっと理解が深まるのかな…… とか、表現力や妄想が広がる宇宙になるのかな…… などと思いつき、以前から買い込んでいた洋書の積ん読を取り崩しにかかった。

今のところは、辞書なしで大筋を理解できる児童書をメインに。

Judy Moody は、小学生の女の子。
新しいクラスでコラージュを作る課題に取り組むというのが、1巻のテーマ。
ネタ探しに翻弄し、変わったペットや、弟に壊された人形を賑やかな模様のバンドエイドで『装飾』するハプニングなどを、コラージュにしていく。
気軽な内容なので読みやすい。

入門編としてはNate the Greate シリーズ数冊から始めて、Charlotte's Web や、 The Story of Doctor Dolittle を読んできた。

Nate the Greate は、文字数は少ないけれど、わりと面白い。
シリーズものだから、全巻読むのも良いかもしれない。

子どもらしさや、ときどきクスッと笑えるエピソードもあり、 Charlotte's Web のようにちょっと泣いちゃう物語もあったりで、侮れない。

どうしても子どもっぽい表現が多いけれど、もしそう思えてきたのなら、少し文字が多いレベルにステップアップする段階なのかもしれない。

もっと理解できるようになったら、イギリス古典文学や、 ❝大人向け❞ の小説も、原文で読みたいなぁ。


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