コンバート
Hola!!! スペイン、バスク州ビルバオでサッカー留学をしている浅野峻輔です。
今回のnoteは、最近ポジションを変えてプレーしているのでその事について書いていきます!
同じポジションでプレーしたことがない
サッカーを始めてから、様々なポジションに触れてきましたが、一定期間同じポジションをやることは今まで無かったです。
サッカーを始めた頃はFWを。そして小4の頃、レイソルに入りボランチ。5年生ではCBを。
中学にあがりドラゴンズ入団当初は右WG。
2年目はボランチ。怪我明けは右SB。
高校入学時は左WG。
2年ではボランチ、そして3年ではアンカーも。
そこから大人カテゴリーでは両WGを今までやってきました。
⚠WG(ウィン) SB(サイドバック)
FW(フォワード)
SBへのコンバート
スペイン2年目、怪我から復帰して6試合の間、5バックのウィングバックをやっていました(左右両方)
その後、チームがシステムを変え、5-4-1から
4-4-2へ。自分は2列目のワイドかと思いきや、サイドバックで試合に出ました。
それからというもの、8試合連続でフル出場をし、チームも調子を戻し連勝中。一見、コンバート成功のように見えますが、課題だらけでした。
触れたことの無いプレーの数々
クロス対応、最終ラインの上下動、全てが見えるポジション故のコーチング、ハイボール、ダイアゴナルのボールの対応(バスクのサッカーにおいて必須)、相手のラインを超えグランドに残るクリア、クロスの質、球際……etc
他のポジションではあまり経験しないプレーが各試合で沢山出てくる。誤魔化せるけども上を目指すなら今後、いや今時点でも課題になります。
21歳にして、初めて触れるプレーへの壁を目の当たりにしました。
まだまだ成長できる
中3以来のポジション。そして中3の頃少しの期間だけやったSBとは全くの別物。なんならスペインで。
毎試合出る課題。ひとつ出来てもクオリティがまだ低い、そしてまたクリアしても新しい課題が。
ワクワクする。
まるで育成年代を過ごしている気分です。
課題が出てそれを改善していく。試合の数成長し、また新たな課題が。最高です。
そして自分の最大の長所とも言っていい走力が引き立つポジションでもあります。
だけども、ただ走ればいい。そういう訳では無い。自分から作っていくシーンもあれば、使われる側にならなければならない事もある。その使い分け、見分け方。
その辺もまだ課題ですね。
今回のコンバートで課題をみつけ、それを解決していく大切さを改めて学んだ気がします。
まだまだ浅知恵、まだまだ弱い。
だからこその伸び代。頑張ります。
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